あ~ぁ、終っちゃった
公式サイトで磯Pも「燃え尽き症候群」と言っていましたけど、見ている方も燃え尽きた。完・全・燃・焼!って感じ(ん?どっかで聞いたような)。
虎児には最後の最後までキュンとさせられちゃいました。しかし、桃色バスのドライバーの格好も、でぇく(大工)の格好も、何やらせてもいちいちイイ男で、長瀬智也ったらもうニクイよこのぉぉ~。
それに引き換え竜二ったら・・・最後までぶさいくだった。
しかし、西田さんと鶴瓶師匠の茶の間のシーンには号泣。鼻水だらーん、でした。昔気質の人って素直じゃないから、かわいいかわいいがニクイニクイになっちゃうんですよね。これもまたイキと言うもんじゃございませんか~。
そして、銀次郎
立派なヤクザになって~。高史にうっかりホレそうになるとこだった。やだーん、なんかオトコっぽくなってゆー。
どん太兄さんも最後の最後に口上のシーンで得意のギャグを惜しみなく出してくれましたね。この襲名口上のシーンはズラリと並んだラインナップの最後は虎児だなーとは予想していたんですが、そっから時間軸が戻る事も分っているし、時代劇の方もまだ完結してないし、だから結果が分っててもまだまだ先が見えない。普通こういう奇をてらったような展開は何度も見てると飽きてくるんだけど、クドカンには必ず変化球があるし、手の内が分っていたとしても一筋縄じゃ行かないから本当に計算不能。とうとう、最終話では時代劇が現代とクロスオーバーしてしまいました。
しかし、スペシャルの冒頭で使った「ナン」で締めくくっちゃうトコなんか、あーたやっぱ凡人じゃねぇでゲスよ
ただ、欲を言うなら急いで終った感が今回はちょっと強く感じてしまったので、もう少し丁寧に作って欲しかったなぁ~なんて欲も出てしまいました。
でも、これだけタイトな中でこれだけ強烈で刺激の強い爆弾を落としてくれたスタッフ、キャスト一同の情熱に乾杯ならぬ完敗でやんす。
皆さんお疲れ様でした。
そして、またもやこってりした感動をありが10