きのう9日、TBS系連ドラ『ごめん、愛してる』がスタートした。主演は、TOKIOの長瀬智也。幼いころに母親に捨てられ、その後、韓国・ソウルの裏社会で生きてきた主人公・岡崎律を好演している。
長瀬といえば、ジャニーズ事務所に入所したときは、まだランドセルを背負っていた小学生。のちにTOKIOとなる最年長の城島茂とは8歳の年齢差があるため、城島は親同然で接していたという。デビューから23年で、1度も長瀬を叱ったことがないのは、そのせいだ。
そもそも長瀬は、弟気質。10代のころには、特上カルビ26人前を完食。おごった東山紀之は当時、事務所関係者から「TOKIOとV6がいなければ、あなたは一軒家を建てられた」と言われたほど、とにかくよくおごった。その総額は、驚異の5,000万円というウワサだ。
そんな長瀬の大の親友といえば、KinKi Kidsの堂本光一。同学年で、10代からの親友だ。まだ合宿所生活だったころは、いつも一緒。驚くのはこの2人、生まれて初めてラブホテルに行った相手でもあるのだ。
まだ15、6歳だったある日、KinKiのふたりと長瀬で遠方まで釣りに行った。到着したのは、ド早朝。田舎だったため、時間をつぶすためのコンビニやファーストフードが見当たらない。唯一あったのは、ラブホ。仕方がない。男3人で入室した。当然、3人とも初体験。回転ベッドを回したのは、長瀬。そのベッドの上でテンションが上がりまくった3人は、ずっとはしゃいでいたという。
長瀬と光一の仲の良さは、誰もが認めるところ。光一が初めてひとり暮らしをしたとき、いちばん最初に入室したのも長瀬だ。このころ、長瀬はトイレで用を足すとき、ドアを開けたままにして、「姿が見えないとさみしいから」という理由で光一を見つめる、ヘンな癖を発症させている。
現在はともに、都内の高級住宅街でひとり住まい。光一は、駐車場代が月およそ6万円で、浴槽にはLEDライトが埋め込まれており、ボタンを押すとムーディーな光に包みこまれるという、超リッチな生活。リビングのホームシアターは、ボタンで上から降りてくる仕組みになっており、想像通りの豪華さだ。
そんな“リアル芸能人”光一の近所に住んでいるのが、長瀬。「最近光一くんの家に、箸をいただきに行きました」というほど近いようで、「(箸を)2膳くれた」という光一の優しさにメロメロのご様子。
ラブホで回転ベッドを共にした相手が今では、スープの冷めない距離にいる。美しい男性が育む友情のすべてが、絵になる!
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