ジャニーズ事務所所属のアイドルグループ「ジャニーズWEST」が10月19日、公式Twitterアカウントを開設。「ついにジャニーズもネット解禁?」と注目を集めた。
当初「ジャニーズWEST PR担当」というアカウント名で始動したが、翌20日に「なうぇすと PR担当」に変わった。「なうぇすと」は同グループが11月30日に発売するアルバムのタイトル。あくまで作品にフォーカスしたPRアカウントのようだ。理由は?ジャニーズWESTの所属レーベル「ジャニーズ・エンタテイメント」によると、変更の理由は「ジャニーズ事務所自体が主導するものではなく、レコード会社が主体となったPRアカウントであることを明確にするため」。
「ジャニーズ事務所のネット運用ルールとは別物で、ネット解禁という捉え方は適切ではありません」
「ファンの方の間で炎上めいてしまっていたので、誤解を与えないようアカウント名を変更しました」
PRアカウントはこれまでもジャニーズ・エンタテイメントはこれまでも、PRを目的としたTwitterアカウントとしてKinKi Kids「L album」、堂本剛ソロアルバム「カバ」(いずれも2013年)などを運用してきた。今回もこれまでと同様の位置づけで始めたTwitterのようだが、アカウント名にユニット名が入っていることで話題を呼んだ。従来と異なり、作品単体ではなく、グループ全体の情報を発信し続けるような印象を与えたからだ。過去アカウントは、アルバムPRのため期間限定で運用。現在は更新を停止するか、アカウントを削除している。
全文は以下にて。
情報源: ジャニーズWEST公式Twitter、アカウント名を変更「ネット解禁ではありません」 (BuzzFeed Japan) – Yahoo!ニュース