「週刊文春」が報じたジャニーズ事務所のメリー副社長の独白はいまだに業界内で話題になっているが、あの独白の矛先は実は・・・。
メリー氏はSMAPの育ての親とも言われる飯島マネージャーに向かってクビ宣告とも受け取れる怒りをぶつけた。将来的にはジャニーズ事務所を娘のジュリー副社長を後継に立てるつもりでいるメリー氏にとって、盛んに言われている「派閥」というのが、気に入らなかったといわれている。
ただ、ある業界関係者は「確かに飯島さんへの牽制という意味合いも大きいでしょうが、あの告白にはジュリーさんへの一喝も含まれているそうです」という。
というのも、 ここ最近、ジュリー氏に以前のような覇気がなくなっているというのだ。「ジュリーさんは嵐、関ジャニ∞、TOKIOなどを手がけていますが、メインどころは嵐。その嵐は行き着くところまで着ちゃっている。ハワイ公演もやってしまい、もうこれ以上の先が見えないというか、やりつくしてしまったという感じがある。そのためジュリーさんとしてみたら、一種の燃え尽き症候群のようになってしまったとか。昨年末とかは完全にそんか感じだったそうです。そんなときだったから、メリーさんにしてみたら、『何をしているの!』と渇を入れる必要があった。あの告白にはそんな意味合いもあったそうですよ」と同関係者。
それが功を奏したかどうかは定かではない。ただ、「相変わらず飯島さんは意気消沈しているそうです。周囲はあの話に触らないよう、気をつけてますよ」とはあるテレビ局関係者。まだまだこの問題は尾を引きそうだ。
引用元: ジャニーズ事務所副社長、メリー喜多川独白の真相! – ライブドアニュース.