ジャニーズは、なぜ演技がうまいのか? 中居正広「リズム感」に坂上忍も共感 – ライブドアニュース.
SMAPの中居正広が、16日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)に出演し、ジャニーズの演技力について語った。
レギュラーコメンテーターのダウンタウン・松本人志から「別に持ち上げる気ないけど、ジャニーズの子って何で演技うまいの?」と聞かれた中居。「たぶん、”踊り”が(関係)あると思いますね。リズムがあるので」と答えると、ゲストの俳優・坂上忍も「ああ、リズム感」と共感し、松本は「宮迫や!」と雨上がり決死隊・宮迫博之の名を挙げた。宮迫は、過去に山口智充とユニット・くずを組んで「ムーンライト」などの楽曲をリリースし、最近ではドラマ『ホワイト・ラボ』(TBS系)に出演するなど、歌手や役者としても実績を残している。
番組では、そのほかにも元東京パフォーマンスドールの篠原涼子や元Folder5の満島ひかりなど第一線で活躍する女優たち名前も挙がり、中居は「だから、(ジャニーズは)踊りを先にやりますね。とにかく先に」と説明。これまで『ATARU』の猪口在をはじめ数々の役柄に扮してきた中居は、「(司会業よりも)芝居の方が素にならないとできない感じがします」「(感情表現は)素でやらないと周りの役者さんのパワーや技術に追いつけない」と自身の演じ方についても触れた。
一方の坂上は、「(歌手やアイドルは)芝居をこなせる人が多い」と認めた上で、「役者が歌手やお笑いに行った時にこなしきれないことの方が多いんですよ。それはちょっと悔しい」と俳優の立場からの正直な思いを吐露。「(歌手やアイドルは)確実にセンスある人が多い。それはなぜかというと、間とかリズム感が分かってるから」とその演技力を分析していた。
マイナビニュースより