12月29日から31日まで、3日通しで行われていた『NHK紅白歌合戦』のリハーサル。その合間には、各出場歌手への囲みインタビューも行われていたが、29日のラストを飾った嵐は午後11時過ぎスタートという異例の時間帯となった。現場のマスコミからは「さすがに遅すぎる」と不満が噴出し、記者を1人だけ残して現場を去るメディアが続出したというが、この事態を招いたのは、ゴールデンボンバーの失態が原因ではないかとささやかれているという。
「取材日当日、現場のマスコミには、おおよそのタイムスケジュールが配布されました。予定通りに進行しないことはよくあることですが、昨年は珍しく、ほぼスケジュール通りにリハやインタビューが進行。しかし、予定されていたラストの和田アキ子が終わった午後8時過ぎになって、突然NHKから『この後はゴールデンボンバー、さらに嵐が午後11時過ぎメドで取材を受ける予定です』とアナウンスされました。当初のスケジュールに、ゴールデンボンバーと嵐の名前は載っていなかった上、遅い時間からの取材に、現場のマスコミ関係者は動揺。白組の目玉歌手である嵐が、新聞の締め切りが押し迫る時間にインタビューを行うのは普通ないことなので、記者は『何かトラブルがあったに違いない』と考えたわけです」(スポーツ紙記者)」(同)
そんな疑問について、「恐らくゴールデンボンバーの影響では」と語るのは、とある芸能プロ関係者だ。「実は、アーティスト楽屋付近でNHKのスタッフが、ゴールデンボンバーに対してブチ切れているのを見てしまったんですよ。『誰でもいいからゴールデンボンバーの関係者を捕まえろ! 間に合わなくなる!!』と絶叫していて……。どうやらステージでの音合せの予定時刻になっても、メンバーどころかスタッフさえ連絡が取れない状況で、大慌てだったようです。そのスタッフは、『マネジャーの携帯に鬼電しろ、鬼電!!』と何度も叫んでいました」
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情報源: ゴールデンボンバー、嵐とNHKの前で大失態!? 「鬼電しろ!!」と『紅白』現場に怒号が……|サイゾーウーマン