だって、舞台よりライブのが見たかったし、ライブがあるって知ってたら舞台申し込まなかったのに・・・。10日間で2回クリエに通うなんて想像だにしなかったよ。
でも、急きょ決まった代替公演だから仕方ないか。
で、今回はすごく後方の席だったんですけど、クリエ自体がとても狭い会場なので充分でしたね~。何よりビックリしたのが客層。ガイズ~の時と打って変わって若いお嬢さんばっかりで、オバちゃんはひさしぶりに恥ずかしかったよ~。良かった、席が後ろで(ホッ)。
ライブ向きの会場ではない為か、ワイヤレスマイクだと音が割れてベストな音響ではなかったのが残念ですね~。ボーカルの割にはバンドのミックスも弱くて(特にドラムス)、せっかくのライブハウスキャパのハコで見れるバンドセットなのに、以外にサウンドに迫力がなくて驚いた。バンドの技量のせいもあるかもしれないけど(特にギターのスキルは残念過ぎます)。でもね、付け焼刃でやったライブなので厳し過ぎる批評は可哀想かな。つい、バンドだと目と耳が辛口になってしまって・・・。
なんかね、全体的に昔々の公開録画っぽい感じというか(少クラとか行くと今でもそうなのかもしれないんですが)、観客とのキャッチボールもあり、また小芝居もあり、手作り感満載なんだけど、お客さんが芝居の進行に伴ってキャーキャー言ったり、その反応を見てアドリブかましたりするところが「たのきん全力投球」的なノリで・・・(笑)。そう言えば、客席から「(このライブを)DVD出して」って声がかかった時に、内くんは「大和さんに言ってよ!」と切り返しておりまして、思わず一人で声を上げて笑ってしまいました。周りはキョットーンな空気でしたけど。
「ガイズ&ドールズ」のパロディ(小芝居)は、内くんにもやっぱ関西人の血が脈々と流れているんだな~といった感じはするものの、その割には内くんだけ役がまだ抜けきっていないのか(舞台のセットをそのまま使ってるしね)、なんかめっちゃスカイのままだったのが可笑しかった~。しかし、小柄な淀川くんが来てた衣装って笹本怜奈ちゃんが来てた衣装なのかしらね?この公演のバジェットでは小芝居の為に衣装を新調するとは思えないし(笑)。
中盤のアコースティックセットでは、MARTINのアコギに無理くりマイクをつけて弾いておりました。エレキも持ちましたが、エライ年季の入った渋っいレスポールでしたけど、楽器の好みが内博貴の外見とはアンバランスなのが印象に残りました。アクンくんもレスポだったのでバランス取ったのかもしれませんね。
正味2時間弱の内容でしたが、やっぱりライブやるにはステージがキツそうだった。
前半は顔も真っ赤で息苦しそうだったんで、もしかしたらステージの構造がロックボーカルには不向きだったのかな~なんて。なんか鼻声だったし、体調が万全ではなかったのかな?
次回はもう少しバンド演奏に適した会場で(せっかくだからライブハウスがいいな)じっくりライブを見てみたいな~と思いました。
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