寒いですね。
昨夜「AVATAR」を見ました。
3Dで。
ガネメーonガネメーで、超困難でしたが、まぁなんとか約3時間持ちこたえました。
私のガネメーだと、どうしても塩梅が悪かったので、試しに3Dガネメーの上に乗っける様にMy ガネメーを装着した所、これが中々良くてですね。
まぁ、ちょっと重たかったですが、バッチシでした。
映画の方はというと、実は周りの人たちが物凄く大絶賛するので、「そんなに絶賛するなら見てみっぺか」って感じだったのですが、まぁ、予想通りの『アメリカンドンパチ映画』(by うららさん)でして、映像は奥行きがあったかもしれませんが、ストーリーはって感じでした。
「Dances with Wolves」x「Matrix」x「LOTR」x「Alien(←シガニーが出てたからかピエール瀧さんじゃなくてね)」x「Sarrogate」って感じ。
みんなが、「何回も泣いちゃいましたー」とか「ストーリーもすごい感動的でー」って言ってたんで、相当期待してたんですが・・・・
飛行機の中で見た「風が強く吹いている」の方が、何回も泣いちゃったし、ストーリーも感動的だったさ。
(やっぱ、スポ魂ものに弱い・・・・)
だってさ、あの主人公のジェイクって男が、典型的なアメリカンって感じで、鼻についてしまうのさ。
アメリカン映画って、時にアメリカンな考え方やスタイルを正当化していたり、それを押し付ける感じがする事があって、彼らは意識してないんでしょうけど、そういうセリフやシーンが垣間見れる作品を見るとちょっとイラっと来るんですよね。
「かいじゅうたちがいるところ」も途中でやんなって、見るのやめちゃったし。
かいじゅうが全然かいじゅうじゃないんだもん。
アメリカ人みたいなんだもん。
ちなみに私は、別にアンチ・アメリカンなわけではないです。
ただ、全てをアメリカナイズされたくはないと思ってるだけです。
ところで「AVATAR」ですが、3Dと言っても、なんかディズニーランドで体験できるような3Dじゃないんですよね。
どっちかっていうと昔流行った3Dアートみたいな感じ
嵐の3Dライヴみたいに、こう手が繋げそうになったり、何かが目の前に飛び出してくるのかと思ったんですが、全然そんな感じではありませんでした。
別にあれなら、2Dでも十分じゃねって感じ。
それでも、キャラクターや生物や植物の動きとかは絶品で、素晴らしいと思いました。
LOTRで有名なWETAも参加しているようですが、技術ははんぱなく進歩していますよね。
映像面は文句なく素晴らしいので一見の価値はあると思いましたが、ストーリーがドンパチ中心だったのが残念でした。
色々突っ込みどころも多かったしね。
もうちょっと映像の様にオリジナルで奥深い内容だったら良かったのに・・・。
やっぱ演技はさ、人がやるに限るよね。
なんて。
では、また来ます。
さー奈良。
P.S.
今日の「東京フレンドパーク」楽しかったですねー。
亀ちゃん、頑張りすぎてちょっと空回りしちゃって、結果が出せずに気の毒でした。
内くんは大活躍でしたね。
彼は明るくて、オモシロくて、元気で、すごく礼儀正しくて、おまけにキレイ。
いいキャラや~~~。
2列クリアした時は思わず女優さんまでハグしちゃっておばちゃんドッキリしちゃった。
清四郎くんもかわいい~~~~~。
8歳なのに、きちんと礼儀をわきまえていて、あのスノボーの日本代表の野郎につめの垢でも煎じて飲ませてやりたいですよ。
P.P.S.
剛さんの音入れタイムじゃなかった、おトイレタイムの映像、楽しいですね~~。
「24CH△NNEL」の方が、「正直しんどい」よりタブー映像が楽しめて嬉しいかも。