わ~い!翔やんだー!@四天王ギグ Final

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つ、疲れが取れない・・・冷や汗
Zepp Tokyoで4時間立ちっぱなしピピピ
ジャニーズのようにMCタイムがあるわけでもなく、かと言って普段の氣志團のギグのように動きまくりでもないから、余計疲れるの困惑
終わったのが23:00ちょっと前壁掛時計
あり得ねぇ~たらーっ汗
まぁね、氣志團のフロントマン以外の4人が、別々のバンドを従えての対バン形式なのでね、楽器のセット替えにも時間がかかるのは分かりますふぅ~ん。1組5曲ぐらいなんですけど、そう考えるとさ、錦織純平率いる前座バンドが5曲ってのは、やり過ぎなんじゃね??
まず、会場に入ったのが開演10分前だったんですよフガーGO!
適当に埋まっているものの、ギッチギチではないんです。
氣志團だったら満員電車電車のように扉を開けたら人がこぼれ落ちてくるのが当たり前なので、これはプチびっくりでしたびっくり
4人だとこんなもんなのか~と。
ってことは、翔やんや光ちんのファンは来てないってこと?
何しろ、みんな普段のキッシーズファッションじゃないの。
今回のツアーのTシャツを着ている人がそんなにたくさんいるわけでもなく、かと言って氣志團のTシャツ着てる人も少ない。着てたとしてもコラボTとか黒い地味なやつばかり。
今夜は翔やんが絶対来るグーと思っていたあちきは、いつものように赤いTシャツで赤い旗
・・・あれ?お呼びでない?と言った空気。
いやぁ~、激しく浮いてた曇り、浮いてた曇り(笑)。
こっから先は長いので、お目汚しにならないよう畳んでおきますね。
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オープニングで純平さんのバンドが5曲も演奏した後、ようやく四天王が登場するのか~、トップバッターは誰かな~と思っていたら、そこにギターを持った小柄な木更津サリィが!!←翔やんの別名義。
わたしの前にいた子は「ねー、ねー、誰?ユッキ?誰?」と友だち同士で確認しあい、やがて曲が「Let’s Dance」だと分かると、風よりも早く前の方へ移動して行きました(笑)。
その愛し方間違ってねぇ?
顔見りゃ分かるじゃん!
っつーか、雪之丞とは体の大きさがまるで違うじゃん。
この子たち、後から戻ってきて(ライブハウスで元のポジションに戻れるってのもスゴイよね)、その語も結構笑えるリアクションをぶっ放してくれたので、少しはヒマつぶしになりました(笑)。
木更津サリィは、アルバム収録の「Let’s Dance」と「友よ」の2曲のみ。
あと、短いボーナストラックがありましたけど、卑猥すぎてここでは表現できません(苦笑)。サリィはパンク少女って感じのNANA風ファッションで、赤いショートボブに帽子を被ってました(下は見えん)。もちろん、サングラスなどは被ってないので、メイクたっぷりの切れ長Eyesがまぶしいぐらいに光っておりました(アレを見るには、私のポジションはちょうど良かったな。あれ以上前だとキツイぞ、絶対)。
ここまでで、既に小1時間経過・・・。
まだ、四天王の1人も出てきてない。
っつーか、私としては、これで満足なので帰ってもいいぐらいなんですが、光と輝矢が来ているだろうことは容易に推測できたので、最後に氣志團の曲をやったら悔しいから頑張って残ってました。
トップバッターはユッキ率いるThe Beauty Colosseum(略してTBC、ウケる~!)。
まー、パフォーマンスはそこそこなんちゃうの??
お次はトミーのTommy & The Bonjaskys。
ここで、例の私の前のお二人さんが、またおもろかった(ご注意!うち一人はトミーファンです)。
「次は誰かな~?トミーちゃんかな~?トミーだったらダッシュしなくちゃ」と、背伸びをしてステージ上に誰が姿を現すのか心待ちにしているんです。
てっか、次はトミーなんじゃね?
YOUたち、このロカビリーなBGM聞こえないの?
こんなの使うのはトミーしかいないと思われ・・・。
案の定、登場したのはトミーでしたけど、彼女は完全に出遅れておりました。なんか、キッシーズにもいろいろいるんだなーって思いました。
ブラスを入れたトミーのセットは、スカやロカビリーを巧みに取り入れて、4人の中では非常にプロっぽい内容。スカビートは文句なく楽しいので、オーディエンスもダンス・ダンス・ダンスでした。
でも、氣志團じゃぁ、ない!
ユッキ、トミーと続けば、当然ランマが最後になるのがマーケティングというもの。
その読み通りに松-colophony-の登場。
今回ひとりで打ち込みに挑戦したマツは、怪しいマネキン3体を従えてDJスタイルで登場。でも、衣装もわざわざ作ってるし、なかなか金がかかってそう。松ボを挟んで上手奥に子供のマネキン、その隣に松平さんという女性のマネキン、そして松、下手側に松川さんという男性のマネキン。これが、曲に合わせて、すごーく原始的に動くの(笑)。で、サンプリングされた音声で会話もする。しゃべれない松の苦肉の策。
曲はライブでもなかなかのもの。
時折ベースを抱えると、会場からは喜びの声が。
やっぱり、みんなベースの松が見たいんだなぁ。
チョッパーでソロを聞かせたりと得意分野も披露してくれました。
でも、氣志團じゃぁ、ない!
最後がランマ。
ランマのセット替えには、かなり時間がかかっていたので、暗転したままアンコウさんが登場。忙しくセットをしているローディーさんを手伝うように見せかけて、片付けたものをまた出してくる、と言う迷惑行為。しまいにはアンコウさんまで片付けられちゃうんですけど、これはサーカスなんかで客入りの時にお客さんをいじる道化みたいな感じでした。
ランマ登場でひと際会場が盛り上がる。
結局のところ、氣志團を匂わせてくれるのは彼しかいないってことを客は知ってるんですよね。
で、ランマも盛り上がる!
何?!このテンション?
こんなランマ見たことない!
ひとりだと、ちゃんとやれるんじゃん・・・て(笑)。
他のメンバーは適当にMCも挟みつつ進行したのですが、とにかくランマはしゃべれないので(笑)、曲を1曲多く演奏してました。しかも、ソングライターである彼は新曲を2曲も披露してくれ、その楽曲の完成度の高さはピカイチなんだよねー。トミーのプロっぽさってのは、第三者的に誰でもが感じるプロっぽさ。ランマちゃんのは私寄りって感じかな。
「21世紀パラダイム」のイントロが流れた時には、会場全体があっと言う間にひとつになってしまいまして、思わずゾワゾワしちゃうぐらいスゴかった!
やっぱ、みんな氣志團が見たいんだよね~。
うん、うん、オバチャンもそうさ、確かにそうだけど・・・。
しかし、最後の「地球」でランマは、やはりランマだと実感。
みんなにウェービングを促すアクションがバラッバラだったもん。この後は随所にランマのウゴウゴルーガ的アクションが爆裂し、かなりいい感じの締めとなりました!
さぁ、レポはこっからが本番だよ(まだ書くのかよ!!)
えー、ルーアンコで團長&光が登場。
なんと、二人ともcolophonyの松川さんと松平さんの衣装を引っぺがして着用。光に至ってはマネキンのジーンズが入らず(ま、松平さんは女性だからね)、楽屋にたまたまあったジーンズをお借りしたそうな。
で、トミーが「何かやろうよ」と一生懸命促しているのに、ダラダラと話をしてはぐらかす翔やん。楽屋でトミーとマツ宛のファンレターを読んだらしく「軽くへこんでまーす!だって、”あいつ意味わかんねぇ”って書いてありました!」←おそらくDJ OZMAを指しているのだと。
「ヒカタンは同じことしても、なーんにも言われないのにね」(会場爆笑)とは本音ですね、間違いなく!
でもね、翔やん、聞いてごらんよ!
あなたがステージに出てきた瞬間、会場全体が浮き足立って、みんなが一歩づつ前に出たんだから。翔やんは久しぶりのキッシーズを目の前にして、かなりいっぱいいっぱいだったけど(かわうぃ)、主役のはずの四天王は翔やんの存在の大きさが胸に刺さったはずだよ。つまんねぇファンレターの言葉にへこんでるヒマがあったら、目の前の現実を受け止めなさいよ!
「こんな格好で『黒い太陽』とか、あり得ねぇぜ」と、キラーコンテンツを口にしちゃったもんだから会場騒然。トミーが「やっぱり、ゆかいな人たちが集まったので・・・」と言いかけると、翔やんが「ゆかいな仲間たち?みんなはそれでOK?」。会場はワーッと沸いたんだけど、團長がそれでは飽き足らないらしく「黒い太陽じゃなくていいの?じゃ、ゆかいな仲間たちがいい人(会場ワーッ!!)、じゃ、黒い太陽がいい人(やんややんやと割れんばかりの歓声)」。「じゃ、聞いてくれ!黒い太陽」と結局この曲をやりました。
おそらく予定にはなかったんでしょう。
翔やんボロボロでした(やれば出来る子なんですけど。この子には何事も準備が必要なんです)。
歌詞は1コーラス目と2コーラス目が混ざってたし、時折「ベロン」とか言ってたし、踊れてないし、バンドを離れてると10年間やってた曲でもこんなにボロボロになるなんて・・・不憫過ぎる。
ちなみにバンド演奏の方は完璧でしたよ!しっしっしっし。
歌い終わって「だめだ・・・上手く感情移入ができない」と漏らしておりました。やっぱ、リーゼントと学ランってマストなのね。
そして、もう1曲「ゆかいな仲間たち」で余興は終わり。
この後は四天王のセッションに翔&光がバックダンス(これも半ば即興っぽい)。でも、このダンスを踊ってる翔やんが、オモチャの兵隊さんみたいで、悔しいけど、すんごく可愛かったんだよね~。←ここまで来ると「シロ」を「クロ」と言えるほどの溺愛ぶり。
急ぎ足でZeppを出て、ゆりかもめのホームに着いた時、時計がちょうど11時を指しました。
そう言や、投票用紙もらっててランマに入れる氣マンマンだったのに忘れてきちゃったよー。
投票用紙
楽しいって言うよりも・・・くたびれ果てたよ。