ほんのりガッカリ味の「ヤスコとケンジ」

やれやれ、この週末の暑さですっかり夏バテしてしまいました。
でも、夜９時を回ると俄然元気になってくるわたくし（笑）・・・。
さてと、なぜ15分拡大までして放送したのかギモンが残る「ヤスコとケンジ」の初回放送ですが、まぁ、予想通りと言えばその通りであり、あまりにも予想の”まんま”ってのもどうかなぁ～と。テンポ感だけが頼みのドラマなのに、15分の拡大が逆効果としか思えなくて、やたら間延びしたように感じてしまいました。
ストーリーも「山田太郎ものがたり」なのか「ごくせん」なのかなんだか区別がつかないし・・・。
どうなんでしょ、これはコミックに忠実なドラマになっているのでしょうかね、だとしたら、今のコミック界って似たような内容が多いってこと～？。そりゃないと思うんですけどね～、実写にすると似ちゃうのかしらん？
松岡くんはキワモノキャラなので、あーいうセリフ回しでもなのかもしれませんが、余りにも舞台じみててちょっと鼻につきますね～。彼のベスト演技は後にも先にも「マンハッタン・ラブストーリー」に他ならないと思うのですが（笑）、アレを超える芝居はもう見れないのかなぁ
たっちょんは、頑張ってた・・・と思います（苦笑）。
「山田太郎～」の時のニノと同じで、イケメンと言えば確かにイケメンなんだけど、ちょっと惜しいイケメンであることも確かなので（笑）、真っ向からイケメン扱いされると、ファンでも戸惑っちゃたりなんかして・・・・はははは。
まぁ、土９ですからね。
このくらいライトなドラマが丁度いいのかもしれません。
家族で見れるし。
ウラでは塚本高史くん主演の「監査法人」もオンエアーされてて、私は録画して夜中に見てるんですけど、こちらは相変わらず面白い。いよいよ来週で終わってしまいますが、毎回人間性が問われる展開があって”辛い”んですよね～。
常に選択を迫られている職業って辛い。警官やお医者さんと同じくらい重責を抱えた厳しい仕事なんだな～って・・・会計士さんを尊敬しちゃいます。
私は「コードブルー」もかなり興味深く拝見しているのですが、そう考えると、自分ってやっぱドキュメント色の濃いテーマが好みというか、視点がどうも”男性的（オッサン）”なんですよねぇ。
でも、「CHANGE」は見てないよ（笑）。
とりあえず、明日の最終回は物見遊山で見させて頂こうとは思っていますがね・・・。