寒くなってくると、キャッツが見たくなってしまいましてね。
先日、夜中にワールドシリーズを見て、性懲りもなくまた号泣ですよ。
おかげで、翌日はカエルたんみたいな顔になりまして・・・。
もしかして、まだバイバイできてネねぇのかよって思った次第です。
「小児救命」を見ていて、スーツ姿の高史の体がガッシリしてきたな~とか、あんなに細くてキレイだった指がちょっとごんぶとになってきたのを見て「あ~、高史もオッサンなんだな~」っていうか、所帯もちじゃんって自覚したり。
岡田くんが11/18に誕生日を迎えて28歳になったと知って驚愕したり。
・・・だって、ぶっさん22歳で止まってるハズじゃん。
そんなこと、充分すぎるぐらい分かっているはずなのに、改めて月日の流れが身に浸みます。
特に「流星の絆」を見ていると、ニノと錦戸くんの微妙なテンポ感のズレがはがゆくもあり、またそれが魅力でもあったりして、結果楽しいみたいな感じです。
要潤くんの「北の国から」語りがもっかい見たいよ(笑)。
同じ”ジュン”だしな、なんつって。
そして、ブログめぐりをしていると、ニノや錦戸くんファンの皆さんにも、高山(チビT)のキャラが痛く気に入って頂けているようで、非常に嬉しいです。個人的には手広く事業を展開しているジョージ(イボリー先輩=尾美くん)がお気に入りですが。
しかし、6話ではとうとう歌い出してしまいましたね~。
そう来たかーという中島美嘉ちゃんの歌のクダリは最高でした。
功一の「今の話聞いてた?」に対して「あたし歌ってたからわかんない」。
確かに場面では曲が流れてたしなって、じーんと来る場面でまたかいってか、本当に必要なのかあの展開。
話が「流星~」に流れてしまいましたが、キャッツに話を戻しますと、ワールドシリーズの特典DVDでは、キャストの皆が揃いも揃ってみんなこの作品を愛していること、この作品で自分が変わったことを自認していることが手に取るように伝わるのが非常に感動的なんですよね。
しかも、公開初日のドキュメントで、キャッツの5人が一様にとてつもなく寂しそうな表情を押し殺しているのが、なお一層の涙を誘うわけで・・・。
「あー、もう、ぶっさんはいねぇんだな~」って、突き抜けるように高い秋空を見上げると、ふとそんなことを思う自分がいるわけで・・・。
いつになったらこの郷愁感から解き放たれるんでしょうかね。