立て続けに2回見ちゃった「堂本光一 すべてはステージのために~究極のエンターテインメント「SHOCK」~」。
この人には本当に圧倒されます。
あんな美しいお顔に生まれながら、
そこに一切の甘えや奢りを置かず、
あんな華奢な、女の子のような
まるでポーセリン人形の様な
白くて今にも壊れてしまいそうな体躯なのに
あれだけの過酷な舞台で
傷を負いながらも、
体を痛めつけながらも
限界に挑戦しつづけるんだから、
あたしらみたいなのには、全く及ばない世界の人ですよ。
ただひたすらに、あれだけ努力して、
何の為に??って思いますけど、
だって、あたしらのほとんどは、
光一さんがステージに立ってるだけでも、
観にいくのに、
もう、本当に感動しました。
まさに、究極のエンタテイナーですね。
それにしても、稽古場に入る時にある数段の階段につまずく様な彼が、
どうしてあんな危険が伴う大舞台を何事もなくこなせるんでしょうね?
相当の集中力と気合が入ってるんでしょうねぇ・・
今夜の特集は、本当に貴重な映像がたくさんあって、
まぁ、いっそ2時間番組にして欲しかったぐらいでしたが、
受信料を長年払っている甲斐があったってもんですよ。
そう、色々な目線での貴重な映像がありましたよ。
まず、おヒゲさんね。
POP JAMの時もお世話になりましたが、今回もうっすらおヒゲの光一さんを堪能できました。
キャー、ステキ。
ご本人も仰ってましたが、ちょっと泥棒ヒゲ系なんですけど、
あたしにはご馳走です。
超度接写が多くて・・・・
おかげさまで、あんなとこや、こんなとも見えちゃって、
いちいちすんげー至近距離で楽しむ事ができました。
密着ってこういうことだったのぉ。
髪もよく触ってましたね。
光一さんってTVやステージ上では滅多に自分の髪に触れないから
これも貴重でした。
セットしてないと、よく触るのね。
あたしも触りたい。
あとメイクなしのお顔もステキ。
てか、メイクない方がキレイ。
いーなー。
あと、殺陣の稽古は超貴重映像でした。
殺陣好きの私にとって。
甲冑がないとあんなに身軽で、まるでほんものの忍者みたいだったもん。
あとさ、時折見せる辛そうな表情。
そういう表情は絶対にファンに見せないから、
本当に貴重でした。39!
大階段もあーして上から見ると、ほんとうに高いのよね。
映像で見て、正に実感しました。
階段落ちの稽古の時のサポーター姿はちょっとGANTZスーツみたいでしたよ。
「GANTZ」みたいな映画に出て欲しいな。ぶつぶつ・・・・
しかしさ、疲れた顔もセクシーだよね。
あっしらの疲れた顔なんて、物の怪だもん。
きみまろさんのネタになっちゃうよ。
光一さんのインタビューも相変わらず素晴らしかった。
この人は本当に焦点がぶれないのよね。
若い時から人格がちゃんと形成されてるんだもん。
内くんに対する分析もしかり、
彼への助言もしかり、
言葉は少なく、ストレートなんだけど、
常に核心を突いていて、しかも発言に一切のぶれや迷いがないんですよね。
将来についての考え方も見事です。
分からないことや起きてないことを心配するより、
今を全力で生きる!
すげーーーーーーーーー。
オレなんか、毎日金の勘定ばっかして、気が休まる日はないさー・・・・・
明日が不安じゃない日なんて、ほとんどないさー・・・・
『常に全力を出す、じゃないと後で後悔するから』
言ってみてぇーーーー。
楽することしか考えてないもん。
特に年老うごとに。
楽して金儲けしたいとか、etc. etc.
つまんない人間だよね。
どうすれば、堂本光一になれるんだろ??
まあ、ルックス的には一生なれないけど・・・
せめて、精神的にね。
修行が足りないって事さね。
では。
P.S.
トラヴィスさん、良い事仰ってましたよ。
ちょっと語り口調がおちゃんだったけど。
がっつりハグまでしてたしね。
You are an artist like a real artist.
って言ってましたね。
言葉の壁があっても、彼と同じ様に出来る人は世界で他にどこにもいないって。
すげーーーーーーー。
P.P.S.
バックステージに飾ってあった、森さんとのツーショット。
これも
すげーーーーーーーー。