毎日すいません
秋の風を感じ始めた今日この頃(別に何の関係もないけど)、何だか筆が進むでやんす。
SPドラマ「広島」見ました?
辛いドラマでしたね・・・。
もう、泣いた泣いた。
どこで泣いたかって、そりゃ、あーたラストシーンの西田敏行さんのカメラ目線のアピール。
って太一くんじゃないのかよって
原爆炸裂シーンでは視聴率25%だったらしいので、太一くんが黒い雨にまみれて矢島旅館の入口で泣き叫ぶ場面は視聴率が良かったってことだよねやったね、太一。
しかし、辛かとです・・・
せめて志のぶと重松をひと目ぐらい会わせてやりたかった。でも、こういうドラマはとことん辛い方がいいのかも。
いつもと何も変わらない「普通」の暮らしの中にはいろんな思いや期待があって、それは戦時下ということを除けば、今の私たちの生活と何ら変わりないんですよね。当然来るはずの明日が来ないなんて考えられますか。思わず氣志團のコンサートチケットを握り締めて、そう思いました。「この日は来るのだろうか?」と(ちょっと違うか)
原爆もそうですが、戦争やテロ、そして大きな事故でも、その瞬間はそれはそれは苦しい出来事なのでしょうが、もっと大変なのは、実はその後なんですよね。きっと、太一くん演じる重松もあれだけの放射能の雨を浴びたなら、遠からず志のぶの下へと旅立ったことでしょうし。
しかし、太一くんは出番が少ないながらも好演してましたね。
あれが、もし健ちゃんだったら、私DVD絶対買うもん。
太一くんのファンにとって、きっとそれぐらい充実度があったと思います。