7時間も並びました、7時間でっせ
何が驚いたって、並んだ自分に驚いた。
9:00に並び始めて終わったのは16:00ちょい前。ちなみにもらった整理券は『10:00の回』ってプリントされてたんですけどね(あんな整理券何の意味もないね)。
・・・もう、終わった途端にテンションが切れてヘナヘナになり、一歩も動けなくなったので家族にで迎えに来てもらいました(20分で到着・・・直線距離だとから激近なのよ)。車に乗り込む際に、疲れプラス雨で足元も悪かったもんで、思いっきりもんどり打ってコケました。寄せる年の波には勝てない。
秒殺とは聞いていましたが、まさにその通り。1人あたまの所要時間1秒×6人。この6秒間の為に7時間・・・あり得ねぇ~
でもね、その価値はやっぱりあるなーとつくづく思いましたよ。
まず、私の順番の際には、手前から岡田くん、健ちゃん、イノッチ、長野くん、剛つん、坂本くんという並びでした。メンバーの手前に並んでからのスタッフの手際の良さはすごかった。マンツーマンで「間空けないで~」と言われながら、ベルコンベアーのように送り出されたかと思うと「ハイ、ここから横向いて進んで~」とカニ歩きをさせられ・・噴出しそうになる瞬間にいきなり目の前に岡田氏が。もうね、いつメンバーと出くわすかってタイミングが全く図れないまま進行するので、かなりビックリ。しかも、真っ暗な中に6人が並んでるんですよ。ホントにかすかに明かりの漏れた場所で握手してるの。
なんで、なんで。
私は、とりあえず全員に「お疲れさま」と(周りが騒然としているので)できるだけ声を大きくして握手して行きました。岡田くん(思いっきりのヒゲヅラ)にはニヤッとされ、健ちゃんはまっすぐ背筋伸ばしてて(ホワイトベースの7分丈のTシャツ着てました。ラグビーとかアメフトとか、スポーツ系のネイビーかなんかのプリント)、もうホントに笑顔でガン見されました。「お疲れさま」と言ったら元気良く「ハイッ」って返してくれました。もう、色が真っ白でね~、ちっさい顔にクリックリのお目々で、鼻がツンとして、口びるが真っ赤でプルップル、おまけに髪が短いから眉毛までバッチリ見えて・・・あんな顔この世に存在するなんて信じられない。
んで、井ノ原さん、長野さん、森田さんは相当お疲れのご様子で、長野くんはちょっと魚の目になっていました。剛つんをもっと味わいたかったんだけど、もう余裕がなくて、ひたすら顔だけ見てました。みんな、ちゃんと目は見てくれますよ。余裕のある人は笑顔も(笑)。私の順番は彼らが休憩した後すぐだったので、まだ持ち直してる方だったと思うんですがね。最後の坂本くんは、出口付近だったので、一番明るい場所にいました(笑)。私の「お疲れ様」という言葉に思いっきりの笑顔で「ありがとう」って言ってくれました。疲れてるだろうに、このリーダーの心意気には涙が出そうでした
私の後にも、あと3時間後ぐらいになるんだろうなーと思われる列の最後尾の方が見えていましたが、この分じゃ早くても握手会が終了するのは19時頃でしょうね。まぁ、言うても東京が一番人が来ると思うので、地方はもう少し緩和されると思いますが、メンバーも相当の気合を入れて臨まなければなりませんね。でも、私たちファンにも人生最良の6秒間であるように、彼らにとっても何らかの収穫が得られるイベントになってくれるだろうと信じています。