『恋仲』最終回直前回なのに「すっかり冷めた」と言われるワケ

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福士蒼汰主演の月9ドラマ『恋仲』(フジテレビ系)の第8話が9月7日に放送され、視聴率は10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を獲得。前週の10.6%から微増し、2週連続で2ケタをキープした。

主人公の三浦葵(福士)と初恋相手である幼なじみの芹沢あかり(本田翼)、そしてあかりの彼氏・蒼井翔太(野村周平)との三角関係を描いている『恋仲』。翔太への不信感が募り距離を置いていたあかりだったが、「あかりを幸せにしたい」とプロポーズされ、それを葵に相談。葵がひどく困惑するという展開となった。

そんな中、建築事務所で働く葵は「新人建築設計コンクール」に応募し、かつてあかりが描いた家の絵をヒントに「100年続く家」を設計。あかりにコンクール当日のプレゼンを見に来てほしいとメッセージを送信し、会場で待っていると、葵のプレゼン場面にあかりが滑り込む流れになったのだが……。「あかりは葵のプレゼン終了後、すぐさま会場を後に。翔太のプロポーズに応えるために富山へ向かうと知った葵は落胆するも、コンクールでは例外として設けられた“審査員賞”に選ばれました。そしてスピーチでは、審査員長が『三浦君は誰かと住むつもりでこの家を設計したんですか?』と質問すると、あかりを思いながら具体的な生活イメージを話す葵。そこで審査員長が『その人を失うワケにはいかないよなぁ。その人と100年一緒にいたいんでしょ? だったら離しちゃダメだな』とつぶやくと、葵はスピーチを投げ出し、あかりを追いかけて会場を飛び出したところでラストを迎えました」(芸能ライター)

しかし、ドラマのこの展開に、視聴者からは「あり得ない。コンクールの審査員が恋愛のアドバイスする?」「受賞後の審査員長とのやり取りですっかり冷めた」「なんだこの茶番」と、ツッコミの嵐。最終回目前にして、多くの視聴者がガッカリしてしまったようだ。

情報源: 『恋仲』、10.9%で2ケタキープ! 最終回直前回なのに「すっかり冷めた」と言われるワケ|サイゾーウーマン