「CMギャラ8,000万円が半額に」木村拓哉くん“裏切り者”イメージが及ぼす大損害

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ハワイから帰国した22日、成田空港でマスコミの取材に応じたSMAP・木村拓哉。注目されたのは「去年の末から今回の騒動に至るまで、自分自身は変わっていない」という発言だが、このコメントで「キムタクは終わった」と話すのは大手キー局プロデューサーだ。中居正広ら4人のメンバーとは違い、騒動勃発時からジャニーズ残留を表明しているといわれる木村だが、本人がこの状況に危機感を持っていないと警鐘を鳴らしている。

木村は24日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)収録に参加するため、22日にハワイから帰国。そして翌日には妻・工藤静香も後を追う形で空港に姿を見せ、裏切り者扱いされている木村について「みなさんの想像とは違うと思います」と擁護した。「木村と工藤の発言は、まるで『責任は全て4人のメンバーにある』と言っているように聞こえてしまいます。自身が世間からバッシングされていることを、本人がまるで理解していないのが一番の致命傷。こういった発言をすればするほど、アンチ木村が増えるばかりなのに……」(前出・プロデューサー)

ジャニーズサイド、ひいてはメリー喜多川副社長からすれば、木村の発言は“正論”といえそうだが、現在世論は“解散騒動の戦犯=ジャニーズ事務所”となりつつある。ジャニーズはこの展開を「まったく予測できていなかったでしょうし、木村が裏切り者としてバッシングされているのも、飲み込めていないのでは」(同)という。

「一連の騒動によるイメージ低下は、木村の仕事にも悪影響を及ぼしそうです。木村の主戦場といえばドラマと映画ですが、今後、世間の目は厳しくなり、より結果が求められるようになる。来年1月に放送予定のTBS系連続ドラマの視聴率次第では、早々に役者生命が絶たれる可能性さえあります」(同)

ドラマが放送されるのは、多数のヒット作を世に送り出しているTBS日曜午後9時枠。また手堅く数字が見込める医療モノというが、「興味本位の視聴者もいるでしょうから、初回こそそれなりの数字は取ると思います。ただ、第2話目以降のそれをキープできるか……もし2ケタを割ってしまえば、今後のオファーやCMのギャラにも大きな影響が出ることになる」と同氏は話す。

「木村のCMギャラは1本8,000万円前後といわれていますが、世間のバッシングに加えて連ドラも大コケとなれば、1年足らずで半額程度になる可能性も。さらに、スポンサーへのクレームなども予想されることから、一歩間違えばベッキーと同じ状況にさえなりかねません」(同)

全文は以下にて。

情報源: 「CMギャラ8,000万円が半額に」SMAP・木村拓哉、“裏切り者”イメージが及ぼす大損害|サイゾーウーマン