「大企業J事務所は……」堂本光一くん映画“降板”疑惑に原作者が裏側告発

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玉木宏が主演を務め、6月4日に公開される映画『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』。原作はミステリーの巨匠・島田荘司氏の「御手洗潔シリーズ」(講談社ほか)で、スペシャルドラマに続いてKinKi Kids・堂本光一の出演もウワサされていた作品だが、原作者の島田氏が堂本の出演が実現に至らなかった理由を暴露し、注目を集めている。

堂本は昨年3月に放送されたスペシャルドラマ『天才探偵ミタライ~難解事件ファイル“傘を折る女”~』(フジテレビ系)に出演。「御手洗潔シリーズ」初の映像化作品で、堂本は玉木演じる天才探偵・御手洗潔の親友であり作家の石岡和己役を好演。堂本にとって8年ぶりのドラマ出演となったものの、視聴率は8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、2ケタには届かなかった。

「ドラマの最後には『to be continued?』と表示されており、続編があることを示唆していました。その後、広島県の経済情報誌『経済リポート2015 4/10号』(広島経済研究所)が、同シリーズの『星籠の海 THE CLOCKWORK CURRENT』(講談社)について玉木&堂本の組み合わせで映画化されるとの記事を掲載し、堂本ファンの間で話題に。また、原作の島田氏も、昨年4月17日のTwitterで堂本主演ミュージカル『Endless SHOCK』関連の話から、『「星籠の海」今月末から撮影開始で、忙しい彼のために、脚本工夫して待っている』とツイートしたことから、久しぶりの映画出演かとファンが盛り上がったんです」(ジャニーズに詳しい記者)

しかし、島田氏はこのツイートをすぐに削除。さらに「経済リポート WEB版」でも『星籠の海』の記事に関して「映画スタッフ、出演者は未確認情報で、誤りでした」と謝罪しており、期待された堂本の映画出演は一転して不明な状態に。5月に入って玉木主演の映画『星籠の海』の公開が正式に発表されるも、映画では御手洗と事件を追うオリジナルキャラクターの編集者を広瀬アリスが演じることが明らかになり、玉木&堂本コンビの再共演を望むファンからは落胆の声が上がっていた。

そんな映画『星籠の海』と堂本に関し、ここへ来て原作者の島田氏がTwitterで内部事情を告白し、ファンを驚かせている。事の発端は1月16日、島田氏が有栖川有栖原作の斎藤工主演ドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』(日本テレビ系)を引き合いに、「御手洗TVみたいに失敗しないで欲しいです」などとツイートしたことだった。「その後の投稿では、『消さなきゃいけなくなるかもなので、素早く理解してね。愛情は別として、関東で10%取れないと、成功とは言えないんですよ』とつづり、『それで大企業J事務所は公ちゃん出せない判断となり、シリーズ次回も無理。で、映画の企画側は公ちゃんの出番を減らした脚本書き、次に声だけの出演にして待ち、ついには一言のみにしたんだけどやはり駄目だったわけ。でもこれはルールなので誰も攻めるべきじゃないです』と、ツイート。

“公ちゃん”は堂本のことを指しているものとみられ、要はジャニーズ事務所から『数字が悪かったから次作には出さない』と言い渡されたことを“告発”する形となりました」(同)

この書き込みに原作やKinKi Kidsのファンからは「大人の事情すげーな」「だから映画には石岡くんの出番がないのね……」「玉木さんと光一のツーショットを映画でも見たかったな」と、ショックを受けた人も多かったよう。また、理由が判明して「スッキリした」という声もあれば、ジャニーズへの皮肉めいた言葉や映画公開前の“暴露”に対して疑問の声も出るなど波紋を呼び、島田氏は18日になって当該ツイートを削除している。

全文は以下にて。

情報源: 「大企業J事務所は……」KinKi Kids・堂本光一、映画“降板”疑惑に原作者が裏側告発|サイゾーウーマン

この対応については、分からないでもないですが・・・