V6公演で見せた嵐のV6とファンへの気づかい

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最適な出演のタイミングを調べ始めた嵐はV6のコンサートの記録用映像を取り寄せ、松本が「ここだったらいけるんじゃないですか?」と発見。本編を終えたアンコール1曲目に決まった。井ノ原は本編で「TAKE-」が入っていたため、「ここ(本編)で出てくればいいじゃんっていったら、『いや、ここはV6とファンとの距離の話だからダメです』と。そんな深く考えなくても」と笑ってしまうほど徹底した気遣いを見せていた。

出るタイミングが決まったが、Jr.の踊りを再確認する必要があった。「ジャニーズファミリークラブ」のスタッフにJr.が踊る映像資料の収集を依頼すると、V6の歴代ファンらが映像を届けてくれたという。 関係者によると、公演1カ月前に映像を取り寄せ始めた嵐は11月から始まる自身の5大ドームツアーリハの合間を縫って本番1週間前に振り付けを確認した。

バックダンサーを中心にした映像があるわけではなく振り付けを思い返すのは苦労もあったと思われるが、当時の感覚は体が覚えていたという。本番当日、朝のリハーサルにも駆けつけ短い準備期間で本番に間に合わせた。

全文は以下にて。

情報源: V6公演で見せた嵐の気づかい/芸能/デイリースポーツ online