SMAP騒動が後押し?松本潤くん来年1月にも結婚へ加速?! by 東スポ

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SMAP解散騒動の“恩恵”で、ジャニーズ事務所の後輩グループ「嵐」の松本潤(33)と女優・井上真央(29)が約11年の交際を実らせて、来年1月にもゴールインするという情報が関係者の間でささやかれている。今年の大みそかで解散するSMAPをめぐってはマイナス面ばかりがクローズアップされていたが、松本と井上にとってはゴールインの後押しになるという。

井上と松本は2005年にドラマ「花より男子」(TBS系)で共演し、交際に発展したが、ジャニーズ事務所が猛反対したため、公にはできずに交際を続けてきた。「嵐がSMAPに次ぐ、国民的アイドルグループに成長したことでジャニーズは松潤と井上の結婚どころか、交際さえ認めなかったんです。といっても2人の交際はしっかり続いてました。昨年、井上がNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の主役を演じて、女優として動かぬ地位を築いたことで、井上自身は、結婚の意思を固めたんです」(ドラマ関係者)

ところが、井上の所属事務所が、松本との結婚に消極的になり、その後はモメてしまった。「井上の事務所は松嶋菜々子しか稼ぐ女優はいない。結婚で井上に辞められては困るから、反対していたんです。そこへ以前からギャラに不満を持っていた井上の母親が強気になって、事務所とモメた結果、事務所側は井上の独立を認めざるを得なくなったんです」(前出の芸能関係者)

独立が決まった今年春の段階で、井上側はジャニーズに松本との結婚の意思を伝えたという。反対覚悟の“直談判”だったようだが、ジャニーズ事務所内はSMAPの解散騒動で様相は一変していた。「2人の結婚に最も猛反対していたのはジャニーズの“女帝”と呼ばれているメリー喜多川副社長。だが、SMAPの解散騒動で求心力を失って、引退説まで流れている。もはや、松潤と井上の結婚に反対する力もなくなった。井上が30歳の誕生日を迎える来年1月にゴールインするとみられてるのです」(ジャニーズの内情に詳しい音楽関係者)

本紙既報通り、SMAP解散の経緯には、メリー氏が大きく影響を与えた。今年1月に発覚した独立騒動では、SMAP育ての親といわれた元チーフマネジャーI女史がジャニーズを去ったが、そのI女史を追放したのもメリー氏の強い意向だったといわれている。

メリー氏は昨年1月の「週刊文春」のインタビューの場にI女史を呼びつけ『対立するならSMAPを連れていっても今日から出て行ってもらう」などと明言したが、その後は沈黙を続け、SMAP解散が決定して以降もその肉声は伝わってこない。さらに週刊文春はメリー氏の素性を暴く「メリー副社長の正体」なる連載をスタートさせた。「連載の内容次第によってはメリー氏は引退に追い込まれるかもしれない。そんな危機的状況のときに松本と井上の結婚問題に口を挟んだら、さらに寿命を縮めかねない。もはや、反対する気力はないと思いますよ」(大手プロ幹部)

全文は以下にて。

情報源: SMAP騒動が後押し?「嵐」松本潤と井上真央 来年1月にも結婚へ加速