銭ゲバ 最終話

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なんだか、引っ張り過ぎやしないかい?
といった最終話でしたが、最後にきてちょっぴり複雑になって分かりにくかったですよね?!
あの、回想シーン?妄想?は、どう受け止めたら良いのやら??
松ケン好きの私としては、結果的に最後にカワイイ普通の松ケンが見れたので、それでいいやって軽くまとめることはできますが(笑)。
前からずっと思っていたのに、ついつい毎回個人的な松ケンのツボシーンばかりを述べてしまい、全然触れられなかったことがありまして・・・。
先日、8話を見返した時に、更に色々気づきまして「じゃったら、最終回後にまとめて書くべ」と思っておりました。
私は番組の公式サイトは写真しか見ないので(笑)、もしかしたら、もう皆さん周知のことばかりかもしれませんが、書き出してみたいと思います。
えーと、まずカメラのアングルが極端なシーンが多かったですよね。
特にアップの画では、ででーんと前に(ことのほか水平方向に)障害物があることが多く、顔が半分見えなかったり、例えば車内のシーンでハンドルが邪魔くさく画面を占領してるとか、そういったアングルのことですが。それから、画面の四隅の角に顔が見切れるようにしか映っていなかったり、結構凝った撮り方をされていたように感じました。焦点が暫く合わないままボヤ~っとしたままとかね、いろいろ研究されていたように思います。
私にしてみれば、こういうのは”堤幸彦的技法”だな、と思うワケですが、堤作品を余り見たことがない視聴者には斬新だったかもしれませんね。
同様に、カメラが不必要に不安定に揺れていることも多かった。
初回放送で、やたらめったら風太郎の目に片方づつ寄って表情の違いを強調していたので、傷のない方が「善」、ある方が「悪」みたいなことを言いたいのかしら?と思っていたんです。なので、カメラが揺れるシーンはイコール「悪」の目の映像なのかな~とかって想像していたんですが、そうでもないような・・・。確かに風太郎には善悪両方の感情が常に拮抗していたので、前述のアングルにしてもカメラのブレにしても、彼の感情を表していたんだろうな、とは思いますが、どこか緑さん目線のような気もするし・・・。
ヨウスルニ、画面に緊迫感を与える手法なんだと思います。
なんか、見てる方は気持ちの悪い画づらなので、自然に注視しちゃいますからね。そういう試みを大胆に連ドラで表現したところには拍手を送りたい!
あと、連続殺人研究家として(←誰がだよ!ってか?)ひとつ言及させて頂くとしたら、風太郎が時折女性に対して首を絞めて脅すシーンがありましたよね?!。でも、風太郎が直接的に手をかけた時の殺害方法は、すべて”撲殺”であって、絞殺はしたことないんです。普通、連続殺人犯の殺害方法って、余りやり方が変わることはないので、首を締めようとする=ハナっから殺す気はない、ってことになるかと・・・。
厳密に言えば、白川くんの殺害方法は明確ではありませんが、おそらく他の2人と同様に撲殺でしょう。あんなガタイのいい成人男性を絞殺することは(しかも素手で)至難の業ですからね。
って、何について語ってんだよ!って、キモイ感じになりそうなので、この話題はこの辺で(笑)。
しかし、結局自殺かよ~って感じです・・・(溜)。
でも、最後にカメラ目線になった時はドキッとしましたね~。
なんか、目線が逃れられないぐらいの威圧感。
何を喋ってんのか、まともに聞き取れないぐらいの恐怖感を感じました。
で、一旦目線を外した後に、もっかいカメラを見る時の表情も怖さ100倍!
松ケンが怖いなんて初めての感情かも。
んで、何とも驚いたのは、このシーンの風太郎が子供時代の風太郎と生き写しの顔をしていたこと。
松ケンの憑依体質には本気(ポンゲ)で脱帽っす!
はてさて、DVD-BOXを買おうかどうしようか、とても迷う作品ですが、おそらく再放送なんかしてくれないだろうし(笑)、HDDの容量を減らす為にも、やっぱ買っておくべかな~。