生田斗真主演映画『先生!』予想外の大コケか?

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10月30日、興行通信社による全国週末興行成績が発表され、生田斗真と広瀬すずが主演を務める映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』が初登場5位にランクインしたことがわかった。この結果に、映画ファンからは「これは予想外の大コケ」といった驚きの声が上がっている。

『先生!』は、累計発行部数570万部を突破した河原和音氏の同名少女漫画を映画化したもの。高校2年生の響(広瀬)が、世界史の先生である伊藤(生田)を好きになってしまうという禁断の恋愛模様が描かれる。

「28日に、全国336スクリーンで公開された『先生!』は、オープニング2日間で動員10万人、興行収入1億2700万円を記録。最終興収10億円突破が当面の目標となるスタートで、映画ファンからは『「先生!」豪快にコケたな』『期待はずれな結果』『「先生!」やばい。スクリーン数かなり多かったのに、この結果は残念すぎる』などの声が上がっています。また今週のランキングでは、どちらも公開2週目の『ミックス。』が3位、『斉木楠雄のΨ難』が4位と、『先生!』より上位にランクイン。そのため、『2週目の「斉木」にまで負けるってヤバい』『「先生!」に食われて「ミックス」が順位を落とすかと思ってたけど、「先生!」がしょぼすぎたな』などの呆れた声も漏れています」(芸能ライター)

人気漫画の映画化ということで結果に期待がかかっていた『先生!』。コケてしまった原因はどこにあるのだろうか。

「最近公開された少女漫画原作の映画と『先生!』を比べると、今年2月に公開された川口春奈と山崎賢人が主演の『一週間フレンズ。』は全国305スクリーンで公開され、初週3位。オープニング2日間で動員12万5,000人、興収1億5,300万円を記録しています。また、今年5月に全国301スクリーンで公開された、山本美月とHey!Say!JUMP・伊野尾慧の主演作『ピーチガール』も初週3位。オープニング2日間の動員は12万人、興収1億4,300万円でした。映画ファンは『先生!』がコケた理由を、『女性向け作品なのに、生田斗真じゃなくて広瀬すずを推した結果がコレだろ』『純粋ど真ん中、直球勝負で、広瀬すずの底力に賭けたんだろうけど、ダメだったみたいだね』と考えているようです」(同)

全文は以下にて。
情報源: 生田斗真『先生!』予想外の大コケ!|サイゾーウーマン