安田章大くんが余命1年の末期がん患者役、涙なしに見られない結末に

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アイドルグループ・関ジャニ∞の安田章大が、フジテレビ系ドラマ『フラジャイル』(毎週水曜22:00~22:54)で、2月10日放送の第5話にゲスト出演することが29日、明らかになった。主演の長瀬智也とは初共演となる。

同作は、現在「アフタヌーン」(講談社)で連載中の同名漫画が原作。長瀬演じる主人公の病理医・岸京一郎は、イケメンだが、偏屈で歯に衣(きぬ)着せぬ物言いで、敵ばかり作ってしまう性格だ。しかし、医師としての技量は周囲も認める天才という、周囲とのあつれきをいとわない、岸の闘いと活躍を描く。

安田が演じるのは、末期がん患者・小早川洋行。親も彼女もいない中、余命1年と宣告されて緩和ケア科に入院し、残された時間を過ごすことになる。そんなある日、岸の部下・森井久志(野村周平)が小早川に出会うことで、岸とともに、人生の終わりが見えた時に、医療に何ができるのかを問われることに。涙なしには見られない結末が待っているという。

安田が映像作品に出演するのは、映画『エイトレンジャー2』以来2年ぶり。初共演の長瀬について「言葉の重み、身ぶり手ぶり、岸先生のひょう依…長瀬智也さんに刺激を受けた、ということよりも、長瀬さん演じる岸先生に刺激を受け、素直に演じきることができました。そして、ただただ長瀬さんのすごさを、あらためて知りました」と語る。

自身初の患者役だが、「共演者の方々のお芝居のクオリティーの高さに刺激をもらい、自分自身もどこまで小早川さんになれるか挑みました」と気合十分。「僕なりにできる全てを出し尽くしましたので、関ジャニの安田ではなく”フラジャイルの小早川”をお楽しみください」とメッセージを寄せている。

情報源: 関ジャニ∞安田章大が余命1年の末期がん患者役、涙なしに見られない結末に | マイナビニュース