亀梨和也くん 蜷川幸雄氏の発言に“イラッ”!? 猛反論で現場はピリピリムード?!

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4日、KAT‐TUN・亀梨和也が蜷川幸雄演出の音楽劇『青い種子は太陽のなかにある』製作発表会見に登場した。蜷川とは初タッグとなる亀梨だが、会見中に蜷川の“とある発言”を完全否定したことで、現場に一瞬冷たい空気が流れたという。

本作は故・寺山修司氏が20代に書いた未発表作品で、1960年代の安保反対闘争直後の日本を舞台に、亀梨演じる主人公・賢治とヒロイン・弓子の悲恋を通じて体制批判が描かれている。亀梨がジャニーズ以外の舞台に立つのはこれが初めてで、亀梨の俳優活動のターニングポイントになりそうな作品だ。

会見で蜷川は、亀梨に対して「困難な山を選びました」「表面は柔らかいけどこの人は大変」と、“蜷川節”を連発。「最初は苦笑いを浮かべるだけで、なるべく口を出さないようにしていた亀梨でしたが、一方的にいわれてイラつき始めたのか『プレッシャー大会です』と一言。最後は、『芝居は俳優ですよね』という蜷川に対して、『ステージの方は演出の方次第』と強気に言い返してました」(ワイドショースタッフ)

さらに、蜷川と亀梨で証言が食い違う場面もあったという。「蜷川は、ジャニーズ事務所の役者を起用するとき、まず初めにジャニー(喜多川)さんからキャラクターの違う2人の候補者を連れて来てもらい、どちらかを選別するそうです。10年以上前、ジャニーさんから、亀梨ともう1人のジャニーズタレントを紹介してもらったと話していました」(同)

しかし亀梨は、蜷川がいなくなった後の囲み会見で、この話を一蹴したという。

情報源: KAT-TUN・亀梨和也、蜷川幸雄の発言に“イラッ”!? 猛反論で現場はピリピリムードに|サイゾーウーマン