スマイル 6話

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花ちゃん、生きてるんだね!
あぁ、やっと安心したよー。
2015年のシーンに一度も花ちゃんが出てきてないことが、ずーっと引っかかってて、多分視聴者の多くはどうなってるんだろう?、まさか悲しい・・・とかね、良くないことを想像しちゃったりしてたと思うんですよ。
なので、2015年のシーンの先にストーリーがあるとわかっただけで、ものすごーく救われた気持ちですわ。
何より、今回は社長の潔白を証明することができて、ほんと嬉しかった!!
自殺がいけないなんてのは、当たり前のこと。
それわかってて尚、家族やビトの為に社長が選んだことについては、ただただ悲しかったっす。
でも、結局そこまで現実を突きつけなければ、今回の帝国食品の偽装は暴けなかったんだと思うと、何とも言いようがなく心が寒くなる。
この国は豊かなはずなのに、識字率だって高いはずなのに
椅子取りゲームみたいに、人を振り落として生き残るしかすべがないなんて、なんとも切ない気持ちになるってもんです。
そんな中、いしださん演じるお母さんが、本当に強くて優しい母親で
ありがとう。の言葉が心に染み入ってくるんだよね。
お母さんの優しさって、でっかくあるべきなんだと感動しました。
そして、来週からいよいよ、ビトが拘置所にいる事件の序章が始まる。
正直、林にはビトの前から永遠に消えちゃってもらいたいたらーっけど、それでビトに新たな罪が降りかかるってことになるんだよなぁ。
単純にムカつくし、怖いし、うんざりなんだけど、この林のような存在って、実は誰もが持ってるものかもっていうのもドラマを見てて感じたこと。
断ち切れないものってあるよなって。
ビトにとっての林のように、昔の悪い仲間の場合もあるだろうし
人によってはお酒だったり、ギャンブルだったり、薬だったり。
もっと言えば、買い物や他人への偏愛のように、一見まともにしか見えないけど、永遠に自立できなくなる怖い依存だってある。
安易に他人を断罪できるもんじゃないなぁって、このドラマを見てからちょっとそんな風に考えるようになった。
林のビトへの異常とも思える支配欲も、元を辿ればビト自身にも要因はあったはずだと思うしね。
そして、バタバタしてて前回の感想書きそびれたけど、ビトが少しづつ、まるでかたつむりのような歩みで前向きになってるのが、すっごいリアルでいい。
4話の花ちゃんの手紙で、花ちゃんの気持ちを受け取れたこと。
5話のビトの誕生日、笑顔がデイフェンスだったっていう告白、そして社長の自殺。
ビトの心が、一歩づつ強くなっていく過程を物凄く丁寧に描いているのが伝わってくる。
人間はそう簡単に変われるもんじゃないです。
どんなにゆっくりであろうと、向かう方向を変えることができただけでも、とても大きな意味があることだと思うんだよね。
よし!未来に希望が見えたからね。
どんな展開が待っていようと、腹据えてビトを応援するのみですよ!!
にしても、潤君のキャラ運は半端ないね。
決して出演してるドラマは多くないのに、こんだけふり幅のある役に巡り合えるのは、恐るべき強運の持ち主としか思えない。
体調にだけ気をつけて、後悔の無いようにビトの人生を生きてくれ!!