「99・9」松潤ダジャレが好評 新しい視聴形態生むきっかけに

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嵐の松本潤(32)が主演を務め、高視聴率をキープしているTBS日曜劇場「99・9―刑事専門弁護士―」(日曜後9・00)。1話完結の爽快なストーリーに加え、松本のオヤジギャグ、ダジャレも視聴者の間で受けている。

松本が務める深山大翔は、刑事事件の裁判有罪率が99・9%と逆転が難しい状況の中、残された0・1%の可能性にこだわり、事実を追求する弁護士。型破りな手法で事件を解決する天才肌な面を見せる一方で、「電話にはだれもでんわ」「おめでとうオリゴ糖」「いただきマングース」など毎話オヤジギャグを飛ばすという点もキャラクターを特徴づけている。

“ダジャレキャラ”は演出の木村ひさし氏が提案したもの。深山のひょうひょうとした雰囲気を表現するための1アイテムとして盛り込まれた。今ではお約束のように毎回ダジャレを飛ばしまくっているが、瀬戸口克陽プロデューサー(P)によると、最初は手探り状態だったという。

「1話が放送されるまではどう受け入れられるか、どういう反応になるんだろうというのはドキドキしながらだったんですが、思いのほか皆さん好意的に受け入れてくれたのかなと。最初の1、2話はもっと賛否あるかなと思ったんですが」と最初からダジャレが受け入れられたことにうれしい驚きを口にした。

当初ダジャレのネタは木村氏を中心に考えていたが、今では現場にネタ募集の張り紙をして広く受けつけ。美術スタッフや、スタッフの家族の提案が採用されたこともあったという。

8日に放送された第4話では「時間がオーバーくみこ」のダジャレにかぶせるように、大場久美子(56)が出演し話題となったが、そこには意外な裏話が。まずネタを先に思いつき、その後大場へオファーを出したところ出演が成立したのだった。

「撮影の3日前くらいにネタを思いついたんですが、そこから(大場に)お声掛けさせていただいたらスケジュールを調整していただけました。当初はオヤジギャグを言ったら大場さんが目の前にいるというパターンを考えていたんですが、キャストチームからの提案もあって後半出てくるという形に。年代的には佐田先生(香川照之)が一番どんぴしゃだから、佐田先生だから気づくってのはどうだろう、と」(瀬戸口P)

ダジャレに限らず、深山が居候する小料理店「いとこんち」の細かい小ネタや街中の看板など「遊びの部分」も手を抜かない。そこから意外な副次効果が生まれているという。

「2回3回とリピートして見てくださる方もいらっしゃるみたいで。『1回目じゃ気づかなかったけどネットで言われていて2回目で気が付きました』とか。そういう感じで楽しんでいただけているのは、これまでやってきたドラマとは違う反応で、ちょっと新しい展開かなと思いますね」

全文は以下にて。

情報源: 「99・9」松潤ダジャレが好評 新しい視聴形態生むきっかけに (スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース