ざわざわした大空間に円陣の掛け声が響き渡ると、時が止まったみたいにそこにいる全ての人が動きを止めた。
そして・・次の瞬間湧き上がったのは、地鳴りのような嵐コール。
期待感に高揚するエネルギーがゆらゆらと立ち昇って集結していく。
暗転した次の瞬間、5人のシルエットがメインステージに浮かび上がり・・
集結した塊は、悲鳴や絶叫と供に5人に向かって放たれた。
ざわざわした大空間に円陣の掛け声が響き渡ると、時が止まったみたいにそこにいる全ての人が動きを止めた。
そして・・次の瞬間湧き上がったのは、地鳴りのような嵐コール。
期待感に高揚するエネルギーがゆらゆらと立ち昇って集結していく。
暗転した次の瞬間、5人のシルエットがメインステージに浮かび上がり・・
集結した塊は、悲鳴や絶叫と供に5人に向かって放たれた。
前回の凱旋コンサートの時に、ドームって意外と狭いなーって思わせてくれた嵐。
今回の構成や演出がほぼアリーナサイズのままもって来たことで、前回はかなりドームを意識した演出や構成だったんだと、改めて気がついた。
勿論、少しでもファンとの距離を近づけようとしてくれるのはいつも通り。
でも、それ以上に5人での魅せるダンスパフォーマンスへの拘りが随所に感じられた。
アリーナでも天井席でも楽しめる。
嵐コンに死角なし!
どこからの目線でも楽しめることを追求する、嵐コンの真骨頂だ。
で、一番驚いたのが、ムービングステージが2階立て仕様にバージョンUPしてたこと!
ドーム特有のすり鉢状に高さのあるスタンド席のための演出。
2台の少し大きさの違うムービングステージを、くっつけて大きなステージにしたり、ものすごい高さまでせりあがったステージが、もう一台を潜らせて交差するんだよっ!
なんという発想力なんだろう。
驚きの表情を浮かべて歓声を上げるファンを見て、5人は「どーよこれ?!」って顔で、悪戯っ子みたい笑っていた。
こうやって嵐は必ず進化してくる。
同じ機材を同じ演出で使うことはない。
同様に、彼等のパフォーマンスもまた、過去と同じ場所にいやしない。
箱ごとセットがでかくなろうが、どれほど距離があろうが、そんなの関係ねーってファンに言わしめる。
自分達の成長の伸びしろをはっきりと見せつけてくれる。
具現化させてくれるスタッフの力があってのことだけど、ONEコンサートのパンフにあった、ムービングステージを実際にコンサートで使えるようにするための苦労話を思い出した。
会場と行政からOKが出ない!
そんな状況下で、現場で動かすのを見て安全性を判断して欲しいと食い下がる松本潤とスタッフに、お役所の人はきっと驚いただろう(笑)。
だって、ダメなら全部ムダになるのに、作って会場に搬入するっていうリスクは全く厭わないんだもん。
そんな苦労の末産まれたムービングステージだけど、苦労の甲斐はありまくりだよ。
どんな広い会場でもファン全員を楽しませてくれる魔法みたいな飛び道具!
メインステージにいる小さい嵐が、どこの席にいてもどんどん近づいてきてくれる。
あんなに広いドームでも「きゃー、くるくるっ!」っていう高揚感を、きっと天井席の人も持てたと思う。
アリーナサイズのコンサートをそのままドームにもってこられるスケール感のあるステージングが嵐コン最大の強みであり魅力なんだと、つくづく再認識させられた。
商売上手なコンサート職人松本潤に、今回のオープニングもまたしてやられた。
アルバム通常版にしか収録されていない「Everybody 前進」でくるとは!
(ツアー初日のセットリスト見て、慌てて通常版を買いに走った人多数あり(笑))
前半はたたみかけるように踊る曲が続く。
嵐5人とファン5万5千人のコール&レスポンス。
鳥肌が立つほどの一体感とグルーヴに包まれた幸せな小惑星に、満天の星みたいなペンライトが煌く。
見上げる彼等の目に、それはどんな風に映ってたんだろう?
天井席を見渡す彼等の表情が、本当に幸せそうで誇らしげで。
そんな表情をみられることができて本当に嬉しくて・・
あぁ、今ここにいられて良かった!って、始まったばかりなのに馬鹿みたいに泣けてきた。
そして、今回のセットリストの目玉は、「cry for you」
まるで歌舞伎の振り落としのような演出。
蜷川舞台を髣髴とさせるような、素材感の生きる照明が栄える舞台美術が素晴らしい。
MCでお腹がよじれるほど笑わせてくれる愛すべきおばか5人組は・・
最高にカッコいいパフォーマンスを見せてくれるエンターテイナーなんだ。
1×5=5じゃない。
5人でいることで、幾重にも魅力が増幅されていく奇跡の5人組。
ダンスパフォーマンスとボーカルで、たった一人でも5万5千人を魅了するリーダー大野くん。
すごいポテンシャル。何度見てもそう思う。
あだ名じゃないんだよね。
リーダーは、決めるときは決める、めちゃくちゃカッコいい嵐のリーダーなんだ。
ドーム中の一人一人に笑顔を向けようとする優しさも大好きだよ。
女の子みたいにカワイイ顔して、5万5千人のオーディエンスを煽りぶち上げるラップ隊長、翔くん。
嵐コンの要はいわずとしれたコール&レスポンス。
タフでワイルドだったり、今回のソロみたいにうっとりするほどロマンティックだったり。
知性と相反する熱い本能が込められたリリックは最高にクールだぜ!
走って、煽って、汗だく。そんな姿にいつも感動を貰ってる。
嵐で一番ピースな男、黙って立ってれば嵐いちスタイリッシュな相葉ちゃん。
笑顔って人を幸せにするってホントだよ!って、相葉ちゃんが教えてくれた。
だってね、あの会場にいた5万5千5人の中で、一番楽しそうだったのは相葉ちゃんだって!
酔っ払って「嵐最高!」ってメンバーに一斉メール流そうとしたなんて、どんだけ嵐好きなのさ?(笑)
嵐の5人は嵐が大好きって、ファンなら誰でも知ってる。
で、そんな嵐がみんな大好きなんだよーーっ!
「いらっしゃいませー!」
コレ聞かないとコンサートが始まった気がしない!
子犬みたいな顔をして、ふいに魅せる男前オーラでファンを萌え殺す確信犯、ニノ。
ハンバーグみたいな手のくせに・・なんであんなにピアノが似合うんだーーっ!
それに少し伸びた髪がフレームにかかる眼鏡姿に激萌え(ギガントカワユス!)。
だってね、眼鏡を外すっていう仕草で悲鳴をあげさせる男子だよ?
どんだけの色男だよ?って(笑)
繊細で不安定だったボーカルが、今年はしっかり安定しててソロ曲での歌声は絶品だった。
そして、セクシーなの?キュートなの?どっちなのーっ?って、問いただしたいコンサート隊長、潤君。
今回のツアーは、無邪気に笑ってる顔しか思い出せないほど楽しそうだった。
(オーラスはDVD用のカメラが入ってた為に仕事人炸裂!メンバー怒られてたけどね(笑))
Yabai-yabai-yabaiのパフォーマンスでオーディエンスの度肝を抜き、「ちかづきたい・・」のウィスパーボイスにドームが轟き揺れた(爆)!
潤君は不言実行の人なので、いつも体現することでメッセージを伝えようとする。
長く面白くなくオチの無い挨拶も、エールと感謝の気持ちのみを伝えようとする人だ。
エールと感謝、そして希望と夢、そんなコトバ達の持つ力を見事に具現化して見せてくれた。
嵐が差し出したコンセプト「コトバノチカラ」を、ファンはしっかりと手に取り心の中に受け取った。
歌って、踊って、煽られて叫んで、泣いて、笑って、楽しくて楽しくて!
驚くほどあっという間に過ぎていった夢みたいな3時間。
まだ初夏と呼べる時期に始まったツアー。
長かった夢の宴の終焉の時・・
「ありがとう。本当にありがとう」
何度も何度も、そう繰り返し、彼等は深く深く頭を下げ続けた。
ありがとうは、こっちのセリフだ。
「コトバ」がもどかしく感じるほど、感謝の気持ちでいっぱい。
嵐、最高の夏を本当にありがとう。
これからも、ずっーーーーとついてくぜ!
1 Everybody前進
2 Di-Li-Li
3 きっと大丈夫
4 Oh Yeah!
5 Friendship
6 Can't Let You Go
7 時代
8 Yes? No?
9 CARNIVAL NIGHT part2
10 虹
11 太陽の世界
12 WAVE
13 Love Situation
14 a Day in Our Life
15 ハダシの未来
16 MC ウラあらし
17 Hero
18 Yabai-Yabai-Yabai
19 Song for me
20 Cry for you
21 言葉より大切なもの
22 感謝カンゲキ雨嵐
23 君のために僕がいる
24 PIKA★★NCHI DOUBLE
25 A・RA・SHI
26 サクラ咲ケ
27 Be with you
28 Happiness
Encore
29 We can make it!
30 ファイトソング
31 WISH
32 Love so sweet
2nd Encore
33 Future
3rd Encore
34 ROCK YOU
4th Encore
35 NA!NA!NA!
36 感謝カンゲキ雨嵐
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