SMAPファンクラブ、返金始まるも「3円切り捨て」「1カ月330円」に不満続出のワケ

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昨年末で解散し、メンバー5人がソロ活動をスタートさせたSMAP。8月の解散発表時、ジャニーズファミリークラブ(ファンクラブ運営組織)は入金済みの年会費について「準備が整い次第、返金させていただきます」とファンに告知しており、1月6日にその詳細が明らかになったものの、ファンはその返金額などに不満を抱いているようだ。

SMAPのファンクラブは、申込時に入会金1,000円プラス年会費4,000円の計5,000円を支払うシステム。コンサートチケットの優先申し込みや会員証&会報の発行といった特典が受けられるもので、メールアドレスを登録すれば、出演情報や番組協力に関するお知らせが届くメール伝言板サービスの配信も行っていた。

「解散発表後、ファミリークラブ側はデビュー25周年記念の『書籍「SMAP」』や、クリスマス時期にはメンバーからのメッセージカードをファンに送付していました。ただ、会費の返金について一向に詳細が発表されなかったため、ファンは『対応が遅い』と、フラストレーションが溜まった状態だったんです。昨年10月頃に一部ファンの元へSMAPの会費分とみられる払出証書が届いたと話題になっていましたが、これは解散発表の前後に入会した新規入会者などが対象だったようで、多くのファンは年末まで返金の案内を受け取っていませんでした」(ジャニーズに詳しい記者)

年明けの1月3日にはファンクラブ会員が閲覧可能な「Message From SMAP」という特設サイトがオープン。メンバーの直筆コメントやこれまでジャニーズ公式サイトなどで公開されていたメッセージ動画を視聴できる特別な内容となっていた。しかし、一部ファンの間では「会費返金のお知らせまだ?」「ファンクラブの仕事してますってアピールで、返金しない理由作り?」「SMAPの特設サイト、お茶を濁してなんとか返金しないで済むようにしてるのかな」と、ファンクラブの体制を疑う声も出ていた。

そんな中、ファミリークラブはメール伝言板の同6日号にて「長い間SMAPに温かいご声援を賜り誠にありがとうございました。また、ご案内が遅くなりましたこと、深くお詫び申し上げます」と、お礼と謝罪を記した上で、返金方法についてアナウンス。対象者は「2016年8月時点の有効会員」で、1月13日に振替払出証書が配達日指定郵便で届くという。

「ファンクラブ会員がログインできるページにアクセスすると、『※返金額は1年(12ヶ月)=4000円を月割りにして、1ヶ月=330円を返金いたします』との注意書きが記載されており、会員の有効期限によって返金額が異なるとか。そのため、2016年7月末が有効期限の会員は330円で、16年8月末の場合は2カ月分の660円、17年6月末の会員が年会費全額の4,000円返金となるそうです」(同)

この「1ヶ月=330円を返金」という点に、ファンからは「会費を正確に割ると333円。たとえ3円でも、100万人分ならかなりの金額」「3円は切り捨てか」「たかだか3円でしょうが、会費を払うために一生懸命働いて給料から捻出してるんです」と苦情が噴出し、「入会金は計算外なのに、そのことはどこにも記載されてない。本当に不親切」と指摘する人も。ファミリークラブ側としては、当初の約束を守るべく返金を実行する予定だが、8月中旬から待っていたファンにとっては、結果的に不満が残る対応だったようだ。しかし、ファンはあくまで説明が不十分な部分に怒りを覚えているのであり、金銭に執着しているわけではないのだろう。

全文は以下にて。

情報源: SMAPファンクラブ、返金始まるも「3円切り捨て」「1カ月330円」に不満続出のワケ|サイゾーウーマン