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キンキキッズ 緊急全国ツアー KinKi you コンサート。 @東京ドーム 7/21 & 7/22 2008 コンサートレポート
by kyrie
初めての初日参加
Set List
愛のかたまり
硝子の少年
やめないで、PURE
愛されるよりも愛したい
インストメドレー
KinKi Kids forever (English ver.)
永遠に
MC
Secret Code
lOve in the Φ
since 1997〜Natural Thang
月光
ジェットコースターロマンス
フラワー
MC
たよりにしてまっせ
このまま手をつないで
MC
青の時代
to Heart
17. 薄荷キャンディー
インスト:KinKiメドレー
Kissからはじまるミステリー(8/21のみ)
ビロードの闇
涙、ひとひら
全部だきしめて
永遠のBLOODS
ボクの背中には羽根がある
Anniversary
愛のかたまり
encore I
99%LIBERTY
もう君以外愛せない
encore II
Secret Code







今回初めてKinKi Kidsライヴツアーの初日公演を見たと思うのですが、ブログにも記したように初日というのはやはりいつもと違った醍醐味が味わえるものですね。とかくKinKiファンは物静かであり、グッドマナーが行き届いている上、私が参加する頃には同じショーを複数回見ているリピーターが多いせいか、客席からのリアクションが薄いのですが、初日はやはり誰にとっても新鮮なせいか、客席の反応も含めいつもと違った空気のライヴが楽しめました。とにかく今回久し振りのサマーライヴなので、私のテンションもかなりイイ感じに高まっていたんですが、やはり夏に会うKinKi Kidsは最高です!私が初めてKinKiさんのライヴに参加したのも真夏でしたし、その当時の新鮮なわくわくした感覚までもが蘇ってきました。
そして東京ドームがまだ明るい内にライヴがスタートしたのも特別な雰囲気でした。明るい会場の中で浮かぶペンライトやステージセットがとても幻想的で、まるで野外ライヴみたいでした。そんな中で、「愛のかたまり」がアカペラで始まったのも、会場の明るさと相まってとても効果的で、歌の味わいもひとしおでした。

KinKiライヴは二人のノリ方次第

21日はスタンド1階のド後ろ(指定席になりつつある・・・T T)、ステージほぼ真横席だったのですが、ステージからはまぁ近い方だとは思いますが、すべてを真横から見るので、いまいちステージセットのすごさやメインステージでのパフォーマンスの醍醐味を十分に味わう事はできませんでした。翌日22日に41ゲート席で見た時の方が音も視界も良く、全てのパフォーマンスを満喫できました。
今回のメインセットはステージ中央にある透明の可動式大階段で、真横で見ると階段部分がものすごく幅が狭くて見ていて怖かったのですが、天井席で見た時は二人が安全に昇降するに十分な幅があった事に気づきました。ちなみに初日に会場入りした時はこの階段は確か降りたままで、2日目は上に上がっていて、ライヴが始まる前に降ろしていたと思います。そうなんですよね、初日と2日目は結構細かい変更点があるものなのですね。違いを比べるのも楽しかったです。
ちなみに最近では和洋問わず、誰のライヴを見てもLEDパネルを駆使しているのですが、これはやはり正面で見れてこそ最大の効果が味わえると思います。真横席の時は、二人が大きなLEDパネルに写る映像はおろか、その他のイメージ画像もろくに確認出来ませんでした。こういう大きな会場では、席の良しあしでそのライヴの印象自体が決定付けられてしまう事があるのも事実だと思います。特にKinKiさんの場合は、会場の大多数にとって二人は常に遠く、近くまで来てくれたり、特別派手な演出もあまりないので、長年の常連ファンにとっては席が悪い時は何の代償も得られずさびしい限りです。

 初日に感じた懸念

初日の序盤は、お二人とも喉が十分ウォームアップされてない印象を得ました。イヤモニやサウンドミキシングなど、初日は色々と完璧に調整されていない事によるのかもしれませんが、十分にヴォーカルが前に出てこなくて、ちょっと心配になりました。剛さんは曲を重ねるごとに本調子に戻りつつありましたが、光一さんは全編苦戦していたのが顕著でした。ご本人も2日目のMCで「うまくハモれなかった」とジャニーさんに打ち明けたそうですが、2日目は初日に比べ本調子に戻っていたと思います。
余談ですが、最近のKinKiさんのトラックは、彼らのベストキーではない曲が多いので、ライヴでのプレッシャーは相当なものなのではないかと思います。生意気な事を言わせて貰えば、これにはKinKi Kidsの音楽プロデューサー陣の手腕を疑うばかりです。世界的なアーティストですら、ライヴの時にキーを変えるなどするのに??CDに忠実なのもアートなのかもしれませんが、もし私がプロデューサーだったら、まずKinKi Kidsのハーモニーをライヴで一番引き立たせるベストキーで演奏する事を重視すると思います。ライヴでは一昔前のトラックがより魅力的に聞こえるのも、彼らに負荷をかけない彼らのベストキーで歌っているからだとも思えますし。

イントロは驚き?とどよめき?の連続

今回のオープニングの「愛のかたまり」は、大階段のトップに二人が現れ、いきなりアカペラで始まるという斬新なアイデアでしたが、歌いながら二人が階段を降り始めると、更なる大歓声が上がりました。と言うのも、ステージが始まる前には、ステージに階段があると認識していても、あまりに長く、てっぺんが高い所にあるので、はたして彼ら自身がこの階段を上ったり下りたりするのだろうかと疑問に思っていた人が多かったと思います。
2曲目の「硝子の少年」では、イントロや間奏のダンスがモダン化されていました。次の「やめないで、PURE」のイントロが演奏された時には、会場が少し沸きました。意外な選曲だったからだと思います。続く「愛されるより愛したい」では、ダンスはなく、両袖に伸びた花道を剛さんは剛さん側、光一さんは光一さん側を訪問。正直、この機会に例のくるくるターンのダンスをフルで見たかった気もしましたが・・・。
そして、私の大好きなトラック「KinKi Kids forever」が続き、英語ヴァージョンで歌われました。この歌の時は確か両脇ステージで歌詞が見えるモニターの前で、それぞれがダンサーを従えて歌って踊っていた様な気がします。こういう曲の時は、会場が一体化して大合唱が起こるとかすれば、KinKiさんもこの曲を選んだ甲斐があるのにとは思いますが、それはKinKiファンには望めない事ですね。これはきっとKinKiさんに限った現象なのではなく、公式的にオーガナイズされてないと、合唱したり体を動かしたりしてはいけない、ペンライトやウチワを揺らすだけ、というジャニーズライヴの呪縛に縛られているからでしょう。
そうは言っても、KinKiファンなりに♪KinKi Kids Foeverと盛り上がった後に続いたのが「永遠に」でしたが、初日ではイントロが流れるとざわざわとどよめきに近い声が起こりました。今まで古き良きKinKi Kidsヒットナンバーが続いていた流れで、このトラックがこのタイミングで来るの?みたいなどよめきだったのではないかと私には思えました。それは、私がそう思ったからだとは思いますが。まぁ、“永遠”繋がりなのかもしれませんね。出来る事なら、もうちょっと軽快なトラックが来て欲しかったですが・・・・。言いかえれば、もう少し懐かしめのトラックを選曲してくれた方が個人的には嬉しかったです。つーか、このシングルトラックは2度とライブで歌われなくてもさびしいとは感じないなっと。

お口ミッフィー、流行ってるの?

新曲披露の前に短めの長いMCがあったのですが、着席を勧めたりはしてませんでした。そんなに長く話す意図はなかったのかもしれません。とにかく、この時点でお二人ともものすごく暑そうで、特にいつもはさらっさらの光一さんも顎や頬から汗が滴り落ちてました。髪の毛も汗で一気にぺったんこになって、眉毛も結構太めに見えたせいか、どことなく景山留加や藤木甲斐の頃を彷彿とされるルックスで若々しく見えました。剛さんは例によって帽子着用で、話し始めると早めに衣装をチェンジし、しゃがみ気味にステンレスマグで水分補給していました。暑いと言ってても、光一さんほど堪えてる風ではなかったです。光一さんは例のウォーターボトルで給水しているのですが、一度強烈に水を吸いこんでいた首筋がモニターに大写しになって、彼の首に浮き出た血管がはち切れんばかりに躍動しているのが確認できて、萌えーました。周りの人たちも、すごーいと思わず声を上げてましたっけ。
初日には、「新堂本兄弟」でもOAされた人間便器の話題があり、ドームでも堂々と再現してました。光一さんが喜々として便器になっているのが不思議です。こういう時の二人はまるで小学生がコントしているみたいで、あどけなくてカワイイです。
この日初披露となる新曲の話題を光一さんが剛さんに振ろうとした時に、客席から悲鳴が起きると、光一さんが剛さんの名前が出ただけで悲鳴が起きたか何かと勘違いして、なんで剛って言うと、キャーになるの?みたいな事を言ってたのですが、意図的に勘違いしていた様にも取れました。客席はきっと、次に新曲がプレーされる事に対して、悲鳴を上げたと思うので・・・。そんな流れから、光一さんが愚痴をこぼし続けるので、剛さんが「お口チャック!」「お口ミッフィー」と指で口の前にクロスを作って戒めると、光一さんは案の定したり顔になり、「お口ミッフィー」にめっちゃ喰いついてきたのが思惑通りで傑作でした。ミッフィーとキティーちゃんとリラックマの区別なんて当然つかないであろう光一さんが、「それ流行ってるの?」と来た瞬間、会場と剛さんの頭の中はシンクロしていたはずです。以後の光一さんは、「お口ミッフィー」を我が物顔で頻発し、その度に会場を沸かせていました。
2日目のトークでは、光一さんがKinKiは年末年始のライヴが続いていたから、なかなか都合がつかなくて来れない人もいるだろうけど、今回夏と言う事で、いつも来れない人も来やすくなったのではと言うと、剛さんは暑さのためか(?)素っ頓狂に「夏だから来れない人もいる」と言ったと勘違いし、それを指摘されると神が降臨して自分にそう言わせたから自分が間違えたのではないと言い張ってました。あまりに譲らないので、光一さんが「ちょっとこっちに来い!」とステージの奥方面に剛さんを呼び出すのですが、剛さんは聞き分けのないバイトくんみたいな反抗的な態度で、この一連のやり取りには大爆笑がおきていました。剛さんって自分が天然ボケかました時に、結構譲らない事がありますよね。久しぶりにその片鱗が覗えて、楽しかったです。その後巧みに剛さんが話題を変えると、光一さんは睫毛をいじり出し、半ば唐突に睫毛を抜く癖がある事を暴露してました。これ、初耳です!!
初日に「お口ミッフィー」伝授で味をしめた剛さんが、22日は髭男爵の「ルネッサ〜ンス!」ネタを教えると、光一さんは懐疑的な表情を浮かべながらも、トーク中に使用してみるのですが、どうも「サ〜ンス!」のイントネーションが掴めない様で、「ルネッサンス!」と普通に言ってたのが大爆笑ものでした。その後、天然が炸裂し「イネッサーンス!」と光一さんが言い間違えた時には、剛さんが「実ってるやかいか〜い!」と返したのは天才的でした。
そんな流れから、「マツケンサンバ」の振り付けで有名な真島さんの話題になり、光一さんが両腕をぴんと水平広げ、肩の位置まで上げ、腰をリズミカルに振りながらステップを踏む往年のダンスの基本形のポーズをすると、剛さんが気に入った様子で、「Secret Code」で何回出るのか?みたいに期待して言うと、光一さんは「新曲が台無しになるからやらない」とこの時点では拒絶していました。
「Secret Code」の前には、2日間ともに「33分探偵」の撮影裏話も聞けたのですが、これが「監督はエド・ウッド?」と思える位脱力できる内容らしいです。ドラマの撮影裏話だけであれだけ盛り上がれるだから、本編はかなり盛り上がれる内容なんじゃないでしょうか?

Secret Codeから月光まで

「Secret Code」は、ビッグジャズでみんなで盛り上がれる曲になってるとの説明があり、また、”初めて聞くだろうけど、何回も聞いた振りをしてノッて!じゃないと、自分だけキラキラ着てて恥ずかしいから”等と光一さんが懇願していました。
このニューシングルを初めて生で聞いた訳ですが、第一印象は正直超微妙でした。何かあまりにも掴み所のないメロディーで、ポカーン!?って感じでした。隣にいた友人も、「微妙じゃない?」とひとこと。イントロが「007」のテーマソングみたいなチューンのホーンセクションで始まって、一瞬「へっ?何がはじまるの?」って感じでしたが、それはその一瞬だけで、その後は軽快で疾走感のあるジャズポップ。ドラマで繰り返し聴いて耳になじんだらきっと盛り上がれると思います。それぞれの歌のパート割も適切で、キーも二人に合ってる感じで二人のヴォーカルが良く活かされてると思いました。
22日には、剛さんのパートで光一さんがマジーダンスを始めちゃったので、大盛り上がり。そのお返しに、光一さんのパートで剛さんもマジーダンスをしたので、客席は大興奮の渦に包まれてました。
「Secret Code」をではっちゃけた後に二人が姿を消すと、インダストリアルなサウンドがドームに響き渡り、いつもの真冬に繰り広げられるKinKiライヴらしいクールなムードが流れる中「lOve in the φ」へ。このトラックはKinKiファンの見解ではきっとカッコいい存在なのでしょうけど、音がすごく冷たくて、ヴォーカルも抑揚がなくて、人の温かみや感情を感じられないし、歌詞とミュージックもちぐはぐで、個人的にはあまり好きになれないんです。主義が伴わないファッションの様で、視覚的には楽しめても、心に残る部分がないので。最近巷にはそういう使い捨てのファッションの様な曲が量産されてい様な気がします。
「since 1997」→「Natural Thang」では、モニターに大きく映し出されるKinKiさんの映像も必見です。今回のバンドにはパーカッションが加わっていたので、パーカッションを活かしてのアレンジがダンスと呼応してすごくイイ感じのアレンジでした。剛さんのセクシーヴォーカルが堪能できる「ねぇ、いいだろう」も顕在です!!あれが彼のヴォーカルが最もセクシーに聞こえるキーなんですよね、私にとって。
そして「月光」へと続くのですが、ダンスが入るとやはり歌が映えますね。LEDに映し出される映像も効果的で素晴らしいパフォーマンスでした。歌い終わった最後に、二人の手がお互いの方に伸びて、何をしだすのかと思ったら、ジャンケン!?

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