KAT-TUN「充電期間」の終了予定は……ツアー最終日・10周年5月1日の“Xデー”

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4月から中丸雄一、上田竜也、亀梨和也の3人グループになるKAT‐TUNが、5月1日から「充電期間」に入り、個人活動に専念することが明らかになった。先日はデビュー10周年のドームツアー&ベストアルバム発売を発表したばかりだが、今後もグループを続ける上で「個々が力をつける」期間になるという。田口淳之介の脱退に加え、グループ活動休止という事態となり、ファンの間に大きな衝撃が走っている。

KAT‐TUNは2006年3月発売のシングル「Real Face」でデビュー。しかし、10年7月には亀梨とともにグループのツートップ的存在だった赤西仁がグループを脱退し、田中聖も13年9月いっぱいでグループを離れ、ジャニーズ事務所を退社。以降は4人で活動を継続してきたが、昨年11月に田口が脱退を発表した。

10周年の今年は、デビュー日となる3月22日にアルバム『KAT‐TUN 10TH ANNIVERSARY BEST“10Ks!”』をリリースし、田口は同月いっぱいでグループを脱退。その後は、残る3人でナゴヤドームを皮切りに、大阪、東京での3大ドームツアー『KAT‐TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR“10Ks!”』を開催するが、最終日の5月1日をもって「充電期間」に入る。ツアー開催発表から3日後の2月13日に、公式携帯サイト・Johnny’s web内の動画やファンクラブ会員宛てのメールで「充電」が告知されると、ファンは大パニックに陥った。亀梨は動画の中で「解散ではないです」と明言していたが、「解散じゃなくてよかったって思う半面、10周年なのにって気持ちもある」「田口脱退の後、5月1日がXデーか」「原因が田口だとは思わないけど、引き金はそこなのかなと思うとつらい」と、悲しみの声があふれた。

「亀梨は『1年後、2年後と、また、KAT‐TUNが出港する時、頼もしい姿でいられるよう沢山の方たちが出港を待ち望んでくれるよう、KAT‐TUN・亀梨和也として向き合って行きたいと思います』とのコメントを発表しています。また、中丸が『シューイチ』(日本テレビ系)で明かしたところによると、充電期間は『1年か2年』とのことですが、はっきりと明言しないだけに前向きに受け取れないファンが多いようです。かつてジャニーズでは、NEWSのメンバーだった内博貴&草野博紀が飲酒絡みのスキャンダルを起こしたことにより、06年5月1日から連帯責任としてグループが活動休止に。07年1月1日の『ジャニーズカウントダウン2006‐2007』で活動を再開したため、『KAT‐TUNも数カ月で充電期間終了しないかな』と期待されています」(ジャニーズに詳しい記者)

一方、3月発売のベストアルバムにはリリース当時のオリジナル音源が収録されるため、赤西&田中が所属していた6人時代の楽曲も含まれるという。また、期間限定盤2のDVDには「KAT‐TUN Video Clips」としてリリース当時のビデオ・クリップ(ミュージックビデオ)のフルバージョンを収録。2枚目のシングル「SIGNAL」は初ソフト化となり、ファンから歓喜の声が続出している。

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情報源: KAT-TUN、「充電期間」の終了予定は……ツアー最終日・10周年5月1日の“Xデー”|サイゾーウーマン