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| SHOCK 2002 レビュー | ||||
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ふたたび衝撃を受けに「SHOCK」を観劇して参りました。6月17日昼の部。ワールドカップの真っ只中。正直言って私の心は6月に入るなり思いっきりワールドカップに奪われて、全ての生活はワールドカップ中心に送っていたので、普段なら用意周到にファンサイトでのネタバレ情報等も毎晩チェックしておくのにそんな時間もなく、少ない前知識だけで帝劇に向かいました。 |
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今回の新しい劇中劇で最高に楽しめたのは「弁慶」で、光一さんが牛若をやるのかと思いきや、赤西仁くんなのです。でも、とてもオキレイな牛若丸でした。彼はタッパもあるし、見栄えがしてカッコイイ。殺陣のシーンもすごくキマっていました。一方の光一さんの弁慶は、頭部を覆った黄金の頭巾みたいなのがちょっと浮いていたような感じに収まっていた事が多少気になりはしても、彼の登場するトリックシーン等はお見事!一瞬でいきなり現れるんです!また山場のシーンで弁慶が追われて階段で殺陣をするシーンがあるのですが、今思い出しても震えが来るほどセクシーな弁慶でした。あの敵を睨む時のキツイ目線、顔を斜めに引いた時のアングル。まるで一枚の名作絵画を見ているかのように、私にとっては完璧でした。しかもその階段の上で、弁慶は追っ手に刺されるのですが、もう"S"嗜好の方には堪らないシーンでした。美しくセクシーによろめき、息絶えたかと思いきや復活、そしてポーズでキメル弁慶。(階段を転げ落ちるのはもちろんスタントの方)また軽々と亡骸が運ばれていく時の弁慶の死顔の美しかった事・・・。私的には、文句なく今回のSHOCKのベスト劇中劇でした。セリフが長い和製ハムレットは初めて見た時は新鮮で感動的でしたが、3度見ると飽きていたかもしれません。今回のSHOCKの最大の特徴は、長いセリフや無駄がなく全般的にスッキリとして分かりやすい点だという印象を得ました。「弁慶」もそうですが、ひ とつの劇中劇が長めで且つ丁寧で充実していた気がしたのは私だけでしょうか?それぞれのセットも豪華だったし、驚いた事に舞台両脇のセットが前回と全く違っていました。維持費や保管料より、新しく作った方が安いのかもしれませんが、あらゆる面で相当お金をかけているようです。2番目に感動した劇中劇は「竜神」でした。セットや衣装もさることながら、毎日この演目を演じているにもかかわらず、光一くんの龍とのスピード感溢れる死闘、その時の光一くんの顔の表情や立ち回りなどが実に新鮮に演じられていて、竜に向かう怖れや立ち挑む勇気を言葉を用いずに顔の表情だけで見事に演じられてました。そんな舞台の光一さんの演技にマジ感動しました。リョウ役の戸塚祥太くんだったと思いますが、少年を救う為に自らの命を賭けて2頭の竜と闘い、最後には巨大な竜のとぐろに巻き込まれながらも剣で倒すまでが演じられているのですが、迫力ありましたね。竜の仕掛けも素晴らしかったのですが、何といっても光一くんの真に迫る表情!(このシーンは結構足を使うので、マジで真に迫っていたのかもしれませんが・・・)、今でも目に焼きついています。 「白鯨」では、翼くんがイシュメルで光一くんが船長エイハブ。お互いの役が前回とスワップしたのですが、相変わらず翼くんのフライングのテクニックってすごいですよね!船長の光一くんも貫禄があってナカナカでした。落下シーンでのスタントとのすり替わりはよ〜く見えちゃいましたけど、高さもスピードもあるのでちょっとタイミングを違えたり、勢いを違えたら大変な事故になりかねない早業でした。今更言うのも何なんですがSHOCKは随所に危険を伴うシーンが多いですね。今回席が近かったので、その事をつくづく目の当たりに実感しました。ところで、このシーンでの歌は生歌でしたよね?今回、光一さんの生歌はこの「白鯨」と「ウエストサイドストーリー」のシーンだけだったと思います。 |
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どのシーンだったか光一くんがモッズパーカーを着用していた(後に白鯨と判明)のがちょっとツボでした。モッズ・パーカーは元々は米軍の空軍から払い下げられたコートを60年代にイギリスの若者がファッションに取り入れたんですよね?確か・・・。懐かしかったです、モッズパーカー着ていた頃の自分が・・・(どうでもイイ事ですが)。 |
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くんとのダンスバトルの時などは、むしろ光一くんが引き立って見えたから不思議でした。更に驚いたのは、彼らが随所に現れ、ダンスだけではなく各シーンのエキストラとしても登場する事。前回のMAのような存在でしたね。舞台がニューヨークの時等は、彼らの存在はストーリーとっても効果的でした。また、今回のSHOCKでは咲穂さんや今さんの出番が少なく、咲穂さんのソロは「ニューヨーク・ニューヨーク」だけ、前回のような今さんのソロや咲穂さんとのデュエットは無し。咲穂さんの「ニューヨーク・ニューヨーク」はキーを低く変えてましたね。前回のレポでは、キーが高すぎるのでは?と書かせて頂きましたが、今回のキーの方がお声に合ってて全然良かったです。 以上がバクっと5つに分けた主な理由です。もっともっと随所で様々な感動を受けたような気がするのですが、あまりにお腹いっぱいで思い出せません。これでもワールドカップに心を奪われていた割りにはかなりの記憶力だと自負しています。エヘン!(笑) 以下は上記でカバーしていない場面について、感想をまとめてみました。 |
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ショータイムでは曲目以外の大きな変化はありませんでしたが、「夏の王様」の時に中央に巨大なフラフープみたいのが降りてきて、円に捉まって光一さんが外円をくるくる回転するのですが、もうハンパじゃなく回るんですよ!!う・腕が抜けちゃう!ってくらい。あれは腕の筋力をかなり使うのでしょうね?今まで見せて頂いた回転モノの中でも一番激しかった。劇中劇内で、布をまとってのフライングも今回はパワーアップされてましたね。前回はかなり厳重に布を体に巻きつけていましたが、今回は光一くんが布を捉まえて腕の筋力を使ってのフライング。ロープを使っての上方での回転も今回は片手でしたし、彼の腕は相当鍛えられてる事でしょう。 タップダンスの場面は覚えているのですが、スティックダンスはあったかな?どうしても思い出せないんです。17日昼の部見た方は是非教えて下さい。私がどうかしていたのでしょうか? アクロバット系で感動したのが、Kut-Tunの田口淳之介くんのダンス技。今時珍しい古風なお名前に、長身&極細ボディーに女性もうらやむ色白。線が細いイメージなのに、ダンスで見せてくれるアクロバットはスゴイですね。これからもどんどん注目を浴びる事でしょう。そして前回のSHOCKには出演されていなかった、同じくKut-Tunの田中聖くんは、10名くらいのジュニアがヨコ一列になってステップを踏むシーン等で、わざと大きい振り付けで隣に立っていた中丸雄一くんの邪魔をしたりして、ひとりだけひょうきんで明るくて、あの例の満面の笑顔を間近で見れて思わずファンになりそーなぐらい心を奪われちゃいました。(笑) |
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光一くんが客席中央の通路を駆け抜けて行った時、足を少し引きずっていたように感じました。そして、「アンダルシアに憧れて」では、お得意の台宙はなかったです。でも、こういうのはファンなら彼が元気な時に何度もTVで見てるので、無理してやるよりむしろやらない方がファンとしても安心して見れましたと思いました。 |
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私が持つ今井翼くんの印象は、ちょっと優等生的な存在なんですねぇ。悪く言えば、堂本剛くんが演じた「夢のカリフォルニア」の山崎終くんっぽい感じ。歌や演技も全て無難にこなせる。ダンスは光一くん以上の場面も確かにある。スタイルも光一くんより遥かにイイ!でも、SHOCKを見終わった時に彼の存在があまり印象に残らないんです。決してファンじゃないからとか、嫌いなんて事は全然ないのですが、例え翼くんほど男前じゃなくても、また彼ほどセリフのない人でも印象に残る人もいる。不思議と翼くんよりセリフも見せ場も少ない秋山くんや風間俊介くんの方が、印象に残ってしまうんです。翼くんにはある意味「アクの強さ」が無いんですよねぇ。ワールドカップを見ていても、それこそ多くの選手が出場していますが、記憶に残るのはヘンな髪型をしている選手だったり、アクの強い選手だと思うんです。ジャニーズの場合、サッカー選手と違ってみんなそれぞれの美形だからルックスで目立つ事はあまりないでしょうし。翼くんファンの方には大変失礼なコメントだと承知の上ですが、翼くんには「アクが強い」とか「華がある」といったインパクトにやや欠けてる気がしました。でも、彼がバック転を披露してくれた時は保護者のように感動して熱い拍手を送りました!!(ダメ?足りない?) |
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ここまで読んでいらっしゃる辛抱強い方は少ないと信じ、敢えて一番最後にちょっと濃い目の話題を残します。(笑) 今回別の意味で印象に残った意味深のシーンは、毎回お馴染みのバイクシーン。この場面は前回とはちょっと変わっているのですが、解体されたクラッシックカーの一部に光一くんと秋山純くんが前後にまたがって、バイクの二人乗りに見立てて、翼くんにバイクの良さを分からせようとするシーン(ちなみにこの部分はストーリーが変更されています。今回のストーリーではコウイチがツバサをバイクに誘うんです)があるんですが、この二人乗りの図は明らかにちょっと意味深な'裏'の意味を暗示していたような気がしました。ご存知の方もいるかと思いますが(参考映画: 「マイ・プライベート・アイダホ」)、バイクの二人乗り(本来ならタイトな皮パン)はゲイの方たちにとっては、スペシャルイベントなんです!(キンキキッズのコンサート内でもやりますよね、そう言えば・・・)そして、待っていたかのように光一くんは上体を前かがみに倒し、その後ろには秋山くんがピッタリ。しかも、秋山くんは光一くんの足をなでながら、「ここがバイクのマフラーで・・・」みたいな事をやったり、光一くんの後ろからかぶさって光一くんのヘルメットを脱がせたりするんです。これは絶対に確信犯的な行為ですね!(別に出演者にその道の疑いがあるのを暗示しているのではくむしろこれは、外国のお客様向けのサービスシーンだったのかも?なんて・・・。何しろ外国のショービズにはその道の方が多いので・・・)。またこのシーンで、光一くん得意のハゲネタが爆裂してました。秋山くんが光一くんのヘルメットを取る際に、「ほら、ヘッドライトもあるし・・・、スイッチオン!」みたいな事を言って光一くんが前に突き出した頭をヘッドライトに見立てられていました。このシーン以外でもハゲネタがありました。秋山くんは、前日きちんと「堂本兄弟SP」をチェックしていたらしく、「コウイチはヅラを投げて着けるんだよね。だって、昨日の「堂本兄弟」でそう言ってたじゃ〜ん」。私は裏のワールドカップをライブで見てしまっていたので、この時のネタにはちょっとついて行けませんでした。 前述のちょっとエロい系の話題に戻りますが(爆)、ツバサがNYCに現れるシーンで例のごとく一発芸をするのですが、この日のネタはゲーセンの「UFOキャッチャー」の物真似という、ちょっと分かりにくいネタだったのですが、ツバサの「コウイチも一緒にやろうぜ!」の一声で二人一緒に共演し、キャッチしたものを取り上げて「マメマーン!」のポーズを披露。すると案の定光一さんは「このポーズにはすごい意味があるんですよ〜」と例のごとく付け加えて言っておりました(溜息)。純真な「マメマン」ファンだった私は、そのポーズの意味を知ってすごく傷ついたので、もう何度も繰り返し言うのはやめて欲しいですわ(笑)。 その他では、秋山くんがNYCで取材人に囲まれたシーンでしたか、マイクを突きつけられた時に「E Albumは、イ〜ィーアルバムです!」とやったのには、バカウケしちゃいました!他にも「ゾウさんも好きだけど、キリンさんはもっともっと好きです!」ってのもありましたね。あと、リョウに向かってコウイチが「オマエ、絶対にオレの背抜くなよ!」等の自爆ネタも・・・。残念ながら戸塚祥太くんが光一くんの背を抜くのは時間の問題でしょう。 |
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ショータイムの最後、出演者を順番に紹介する時に「We Love "SHOCK" Tokyo (間にハートマーク) New York (Tokyo loves New Yorkの意ですかね?)」という巨大なバナーというか、旗というかがステージ上の階段に敷かれ、その「We」という単語が妙に嬉しかったです。何かステージと観客が「We」として一体化した気分になりました。それは、私としては今までになかった感覚でした。今回スクリーンに映し出されたNYCの景色に世界貿易センターのビルが無かった事もこの旗の意味と関係しているかも知れません。 来年のSHOCKでは、どんなSHOCKが待っている事でしょう。今からワクワクします。でも、その前にはチケットを確保するという苦闘が待っている・・・。ところで、Imperial Garden Theater (インペリアル・ガーデン・シアター)って「帝国劇場」の英語訳なんですよね、きっと。(Gardenは余計かもしれませんが)今回初めてその事に気づきました。(やれやれ・・・) |
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