TBS「ビビット」今秋打ち切りも 国分太一くん 投げやり状態?

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今春に「いっぷく!」から看板をすげ替え始まったTOKIO・国分太一(40)と元宝塚の真矢ミキ(51)がMCを務めるTBS系朝の情報番組「白熱ライ ブ ビビット」の迷走が止まらない。視聴率低迷のため番組の方針がころころ変わり、もはや国分本人もやる気がゼロに近い状況になっているという。早ければ 秋の改編、遅くとも来年3月の打ち切りは避けられない状況となってきた。

「ビビット」の前身番組も国分がMCの「いっぷく!」だった。長年続いた「はなまるマーケット」の後継番組として昨春、スタートしたが…。

「数字は落ち込んでいたとはいえ、局の看板番組の一つだった『はなまる』を打ち切ってまで始めた『いっぷく!』の目玉が、国分の起用でした。同じジャニー ズ事務所所属の『V6』井ノ原快彦が、真裏のNHK『あさイチ』に出演しているため事務所は渋ったが、必死に口説き落としたのです。ジャニーズのタレント 同士が同じ時間帯に違う局の番組に出演して、視聴率を競い合うことは異例中の異例のこと」(TBS関係者)

だがフタを開けてみれば「いっぷく!」はスタートから低迷した。

「当初は主婦向けの生活情報番組だったのに、わずか半年で硬いニュースを扱う番組にリニューアルした。それでも数字は上がらなかったため、この春に国分だけをMCに残したまま番組名と他の出演者を代えて、新たに再スタートとなったのです」(同)

生活情報から硬派なニュースに路線を変え、ワイドショー的志向を打ち出した「ビビット」がこうして始まったのだが、相変わらず視聴率は上がらず、2~3%台をウロウロしている状況。そこでまたまた番組制作方針がチェンジしてしまったのだという。