SMAP被災地岩手で「のど自慢」で入場者全員と握手

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SMAPが東日本大震災の被災地、岩手・山田町でこのほどNHK「SMAPプレゼンツNHKのど自慢in山田町」にゲスト出演し、収録を行った。「のど自慢」開始70年記念番組だが、サプライズと異例ずくめの「のど自慢」となった。9月26日午後7時30分から放送される。

SMAPの5人は自ら提案し、開演前、会場の入り口に並び、観客600人全員を握手で出迎えた。観客はサプライズに大歓声。同規模の握手企画は、11年に行ったデビュー20周年のファンミーティング以来4年ぶり。木村拓哉(42)は「握手した手は、厳しいことや、どかさなければならない物をどかしてきた手。その手と握手していると感じた。限られた時間で出来ることは何かと考えた。逆に力をもらった」。草なぎ剛(41)は「草ヤナギさんと言う人もいたが年配の方も名前を知っていてうれしかった」と感激した。

ゲストとしては異例の予選会の審査員も務め、本選の収録は「さかさまの空」「Joy!!」「世界に一つだけの花」を客席で観客とハイタッチしながら歌うスペシャル演出も。中居正広(43)は「気持ちよかった。歌は音程じゃない。気持ちが大事」と感動。稲垣吾郎(41)は「歌う意識が変わる。5大都市以外にもいろんな所に行くことが僕らには大事」。香取慎吾(38)は「ありがたい場所に参加できた」と語った。

情報源: SMAP被災地岩手で「のど自慢」歌った&握手した – ジャニーズ : 日刊スポーツ