嵐 30万円台チケットまで!“摘発”進むも『Japonism』ツアーチケットが転売祭り の記事

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10月21日に発売されたアルバム『Japonism』が初週82.0万枚を売り上げ、オリコン週間アルバムランキング1位に輝いた嵐。週間売り上げ枚数はシングルを含めて自己最高記録となり、衰えることのない人気を証明している。そのアルバムを引っさげ、11月6日には『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』がスタートするが、インターネット上のチケット売買サイトには多数の転売チケットが出回っているという。

ツアーは6日のナゴヤドーム公演を皮切りに、札幌、大阪、福岡をまわり、12月27日の東京ドーム公演が最終日となる。近年の嵐といえば、ネットオークションや売買サイトでコンサートチケットが高値で売られていることが問題視されており、ジャニーズコンサート事務局では数年前から大掛かりな“摘発”に乗り出している。

「しかし、転売チケットは減少することなく、昨年のツアー『ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN』でも公演1カ月前の段階で高額チケットが800件以上も出品されていました。事務局も追及の手を緩めることなく、今回も『不正に売買・譲渡されているチケットが判明』したとして23日、28日に名古屋公演の“無効チケット”が発表されたばかり。こうして無効となった座席は復活当選という形で別のファンクラブ会員に販売しています」(ジャニーズに詳しい記者)

不正売買チケットについては公式サイト・Johnny’s netで続々と情報が追加され、29日時点では40件近くが晒し上げになっている。とはいえ、事務局による取り締まりは追いついてないようで、一部の売買サイトでは公演1週間前にして2,000件以上のチケットが出品されているのだ。

「正規のチケットは9,000円ですが、1万円前後のものや20~30万台も多く出回っています。通常、初日や最終日は価格が高騰しますが、メンバー・相葉雅紀の誕生日である12月24日は5万~10万円台がザラで、中には30万円の値がついているものも。誕生日公演はお祝いなどの特別な演出が予想されるため、直前まで高額チケットが並ぶでしょう。ももいろクローバーZのコンサートでは、顔認証技術を利用した『本人確認システム』が本格的に運用開始。ファンクラブ会員はチケット購入時に専用のサイトで顔写真を登録し、当日は顔写真をカメラ付きのタブレットを使って顔を照合するとか。ジャニーズもこうした新たな手法を検討すべきかもしれません」(同)

全文は以下にて。

情報源: 嵐、30万円台チケットまで! “摘発”進むも『Japonism』ツアーチケットが転売祭り|サイゾーウーマン

ファンの為にも、是非本人確認に向けた投資をして貰いたいものです。一方、良心的ファン同志で定価で譲り合うシステムもあって欲しいですね。