岡田准一くん交際報道に見る「女性セブン」の裏メッセージ

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今週は「自身」「週女」が夏休み合併号のため「セブン」のみのランキングだが、今週の「セブン」トップ特集は、いろいろな意味で興味深いものだった。それが売れっこジャニーズで俳優としても評価の高いV6・岡田准一と宮崎あおいの熱愛スクープである。2人は仲良くマスクで変装し、岡田の運転で都心から離れたスーパーへ。ここで買い出しをして、知人宅のホームパーティに行ったという。変装し、肩を寄せ合い歩いている2人の写真を見ると、それは確かに“恋人関係”に見える。

「セブン」によると、2人は出会いは2008年公開の映画『陰日向に咲く』での共演だった。以来友人関係を経て、今年に入って再会し、春頃から付き合い始めたという。 おい、おい。もちろんこんなことを信じる関係者は皆無だろう。記事にも軽く触れられているが、3年半前の11年末「週刊文春」(文藝春秋)では、今回の美談仕立ての緩い熱愛記事とは全然違った2人の大スキャンダルを掲載していたのだ。

「週刊文春」では宮崎が夫で俳優の高岡泰輔と別居中、岡田と温泉旅行に行くほど深い“不倫関係”になったことが報じられている。さらに2人の関係を知った高岡が激怒、岡田を呼び出したのだが、その際岡田は土下座して「(責任を取るために)芸能界を引退します」とまで口にしたというものだった。この一件はジャニーズタブーのため「週刊文春」や「東スポ」など一部のメディアでしか報じられていなかったが、その2人が再び今年春から付き合い始めたなどと素直に信じられるはずがない。あれから2人はずっと続いていた。そう考えるのが普通だろう。

その根拠は岡田がジャニーズ事務所で、今回のスクープが「セブン」だからだ。

情報源: V6・岡田准一&宮崎あおいの交際報道に見る、「女性セブン」の裏メッセージ(1/4)|サイゾーウーマン