二宮和也くん キネ旬ベスト・テン主演男優賞

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「第89回キネマ旬報ベスト・テン」(キネマ旬報社主催)の各賞が7日発表され、人気グループ「嵐」の二宮和也さんが映画「母と暮らせば」(山田洋次監督)で主演男優賞を受賞したことが明らかになった。

主演女優賞は、「岸辺の旅」(黒沢清監督)で浅野忠信さんとダブル主演し、「寄生獣 完結編」(山崎貴監督)に出演した深津絵里さん、助演女優賞は「母と暮せば」「幕が上がる」(本広克行監督)「ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判」(成島出監督)に出演した黒木華さんだった。

また、助演男優賞は「日本のいちばん長い日」(原田眞人監督)「天空の蜂」(堤幸彦監督)に出演した本木雅弘さん、新人女優賞は 「海街diary」(是枝裕和監督)に出演した広瀬すずさんが受賞した。

作品賞の日本映画ベスト・テン第1位には橋口亮輔監督の「恋人たち」が選ばれ、主演した篠原篤さんは新人男優賞、橋口監督は同作で日本映画監督賞と日本映画脚本賞にも輝いた。また、外国映画ベスト・テン第1位は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(ジョージ・ミラー監督)で、ミラー監督は外国映画監督賞も受賞した。

キネマ旬報ベスト・テンは、米アカデミー賞より1回多いという長い歴史を誇る映画賞。今回は2015年公開の映画を対象に同誌の選考委員が選出した。表彰式は2月13日に行われる。

全文は以下にて。

情報源: 嵐・二宮和也:キネ旬ベスト・テン主演男優賞に  – MANTANWEB(まんたんウェブ)

株式会社キネマ旬報社が選出する「2015年 第89回キネマ旬報ベスト・テン」受賞結果を発表いたします。 日本映画部門では「恋人たち」、外国映画部門では「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が多くの票を集め、見事1位作品に選出されました。また、個人賞 では主演女優賞に深津絵里、主演男優賞に二宮和也をはじめ、各作品でとても印象に残る役を演じられた方々が受賞されました。

情報源: 個人賞|2015年 第89回キネマ旬報ベスト・テン|KINENOTE