メリー喜多川「解任署名」突然終了の真相 「ジャニーズが圧力?」にファン騒然

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「メリー喜多川解任署名」は署名サイト「change.org」で2016年1月17日に始まった。主催者は「SMAP」の解散騒動の元凶は全てメリー副社長にあるとし、 「メリー喜多川氏が事務所を私物化し、牛耳っている限り、たとえSMAPは解散にまで行かずとも、メリー喜多川氏の元で苦しい状況のままです。今まで以上に酷い仕打ちを受ける可能性は大です」と訴え、事務所の取締役副社長とレコード会社「ジャニーズ・エンタテイメント」の代表取締役社長の解任を求めた。19日、20日とこの署名活動が様々なニュースサイトで取り上げられ、署名の数は急上昇していた。

ところが、1万1583人となった21日未明、主催者はいきなり、 「これ以上事を荒立ててSMAPに迷惑をかけたくないので、誠に勝手ながらキャンペーンを終了させていただきます」との告知を出した。続けて、「決してこの活動は無駄ではなくジャニーズ事務所への怒りと悲しみ、SMAPへの思いが十分に世間に届いたと思う」という趣旨の説明を載せた。

これを受け、ネットでは、「怖っ!」「潰されたのか?」などとジャニーズから圧力があったからだと考える人が多く続出し、騒然となった。主催者は署名活動の終了が新たな波紋を呼んでいることに対し、「ジャニーズからの圧力は一切ない」と追記をした。その証拠に今回のキャンペーンのページを完全削除していないし、メリー副社長自身から謝罪や弁明がないかぎり自分たちの怒りは治まらない、とした。

活動中止の理由としては、 「全て私個人の判断と、皆さんの意見による結果です」とだけ説明している。しかし、いまだにジャニーズからの圧力説は消えてはいない。 それにしてもいきなり終了することになった本当の理由は何なのだろうか。

実は、この活動に賛同できないし辞めてほしい、という要望が「SMAP」ファンからツイッターなどに大量に出ていたのだ。元凶はメリー副社長で間違いないが「解任署名は逆効果になる」「SMAPの居場所がなくなる」「SMAPに迷惑をかけるだけです!!」「まともなファンは署名しない」「余計にSMAPの立場が悪くなるだけ」「ジャニーズはSMAPだけじゃない」などといった訴えだ。主催者が「皆さんの意見による結果です」と打ち明けたのはまさにこれなのだろう、と思われる。

全文は以下にて。

情報源: 全文表示 | メリー喜多川「解任署名」突然終了の真相 「ジャニーズが圧力?」にファン騒然 : J-CASTニュース