ジャニーズ陸上部関東チームの“手抜き”に、収録に参加したファンも呆れ顔

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スポーツバラエティ番組『炎の体育会TV』(TBS系)にて、ジャニーズJr.を率いる「ジャニーズ陸上部」の監督を務めている、KAT-TUN上田竜也。声を荒らげてJr.を叱る“熱血”指導ぶりだけでなく、自らもトレーニングに打ち込むストイックさも、多くのファンから支持されている。

12月3日に放送された同番組では、陸上部のさらなるレベルアップのため、レギュラー争奪戦を実施。現在、関東Jr.のみで構成されている陸上部のライバルチームを関西Jr.の中からオーディションで選出し、関東Jr.対関西Jr.のリレー対決が行われた。もしこの対決で関東Jr.が負けた場合、「今後のジャニーズ陸上部のレギュラーメンバー、考え直します」と上田が宣言。関東Jr.をメンバーから外し、関西Jr.をレギュラー入りさせるという、厳しい条件が提示された。

上田はこの対決の前、自ら関西に赴き100m走のタイムを競うオーディションを実施。開始早々、西畑大吾、古謝那伊留が12秒台を記録し、関東Jr.の長妻怜央を越えるタイムを叩き出す。13秒を越えることが合格基準に定められているのだが、なんと8人が12秒台でゴールするというレベルの高さを見せつけた。このオーディションに合格したメンバーは、約2カ月間の練習を積んでから関東Jr.との対決に挑んだ。

本番は客席でファンが見守る中、まず4×100mリレーが行われた。スタートから関西Jr.がリードしていたのだが、アンカーでまさかのバトンミスが発生。このミスが致命傷となり、関東Jr.が勝利を収める結果に。続く4×400mリレーでも、関西Jr.に大差をつけ関東Jr.が勝利。これで無事関東Jr.がレギュラーを守ったわけだが、この結果に上田は笑顔を見せないまま。そして収録が終わってから、上田は控え室に関東Jr.を集め大激怒したのだった。

上田の怒りの原因となったのは、4×400mリレーでアンカーを務めた菅田琳寧。1カ月前のレースでは54秒台で走っていたが、今回の試合では57秒台とタイムがガタ落ち。本人も「ゴール寸前、手を抜きました」と、全力で勝負に挑まなかったことを告白。また、全体のタイムも前回のレースから6秒も遅くなっており、チーム全員の気持ちが緩んでいたことも、上田の逆鱗に触れたのだろう。

全文は以下にて。
情報源: ジャニーズ陸上部関東チームの“手抜き”に、収録に参加したファンも呆れ顔|ジャニーズ研究会