ココロ見で見えたココロ

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なんだかんだ言って、また「Rookiesー卒業ー」見ちゃった。
なんか今はそれぞれのキャストにもいくばくかの馴染みがあるから、も一回見てみようかなぁなんて思って。

ビックリしたのが、笹崎高校のエースピッチャーの川上くんって「薄桜鬼」に出る人なんですね。

武田航平くんっていうんですけど、「花ざかりのYOUたち」にも出てたんですって。
へ~~~~~ぇ。

ほいでもって、「クローズZERO」にも出てたんですって。
へ~~~~~~ぇ。

あと、今日生シャラポア見かけた!
ホテルのロビーでたまたま居合わせたんですが、抜群のスタイルと美貌で直ぐ彼女だと分かりましたよ。
しかし、デカイのなんのって・・・

まぁ、そんな事はDoでもよござんすが。

昨日の剛さんの「ココロ見」ですが、大変興味深く見させて頂きました。
まぁ、”初めて”って感じのお話はあまりありませんでしが、
ミュージカルのオファーを断ったって話は、わたし的には初めて聞いた話かも。

剛さんはよく「音楽によって助けられた」「音楽を通して本当の自分を表現できるようになった」と言うけど・・・

なんか自分に言い聞かせているみたいに
自分をそう説得しているみたいに聞こえる事があるんですよね。

そう言ってる自分の言葉を聞いて、音楽やれてる自分は自由なんだと安心しようとしているみたいな。

勝手な私見が続きますが、剛さん自身は、これまでの苦悩、彼に課せられた義務や役割、責任、使命、立場、そのそれぞれから生まれる避けられない矛盾や良心の呵責、葛藤、死にたいほど苦しんだ過去の思い出などなど、それぞれの呪縛から、まだまだ開放されてないように見えるんですよね。

また、それらが音楽によって助けられてるというより、
逆に音楽を通じてそれらを表現することによって、
そこに封じ込めていると言うか保管している?!
或いは、封じ込められている
内観的というか・・・
それらの感情を忘れたくない為に、リマインダーのように音楽の中に書き込んでいるように思える時があります。

その感情から卒業したら、確かに音楽を書くことは難しいかもしれません。
そういうミュージシャンを沢山見てきましたし。

自分の中の傷や痛み
それらが彼の音楽製作や歌詞を生むエンジンにもなっているのですからね。

光一さんのように自分に置かれた境遇に満足出来る人には、
神様はあまり文学的な行動力を与えないのかもしれませんね。

だって光一さんは内観なんてしなさそうだもん。
語らないだけで、彼なりにしてるのかもしれませんが。
常に理知的ですからね。

剛さんのココロ見
もっと違うことを見てみたいな
ずーーーーーーと深層部を。

全く何の歯止めがなかったとしたら
彼が本当になりたい自分とはどんな自分なんだろう?

得てみないと分からない世界がある
でも得てして、得ると以外に気づかないものですよ
自分がそこにいる事がね
だからもっと何かを得ようとする

「空欲」って
そういうことかな?

ちげーか。

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