やっと見れた~「クローズZERO II」

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もう、なんだかバタバタ忙しくて・・・(ぜーぜー)。
忙しい割には、
映画「MW」の試写を見たり、
 「Burn after reading」の試写を見たり、
  関ジャニ∞のドーム公演チケットが、無事希望通りに取れたり、
   てっぺいちゃん(石井竜也)のCD特典イベントに行ったり、
    FAカップ準決勝で、延長~PKで負けたり(マンUの話ね)・・・
と、なんやかんや、お楽しみも満載でしたが(一番最後のを除いては・泣)・・・、
やっと「クローズZERO II」見に行きました~!!
もうね、公開日に行きたかったんですけど(もちろん舞台挨拶は玉砕でした)、なんと近所の映画館で全回満席!という事態で見れず・・・。
平日は仕事に追われて、夜すら時間が空かず、ようやく1週間(も)経って、見てこれました。
でも、この日もまた、狙っていた回は1時間以上も前に満席になり、夜の回になっちゃったんですけど、180人キャパのスクリーンで、最前列までビッチリ満席でした!!
客層も6対4で男子でしたね。
スゴイぜ、小栗!スゴイぜ、クローズZERO II!!
さすがに、1作目ほどの感動はないものの、
やっぱ、おぐりんがカッコイイの~!
鼻汁出る~
そして、チビT(じゃなかった)桐谷くんも、高岡くんも、そしてノブも、すんげぇキレイだった!!
特に高岡くんがイイんだよね~。
あの愁いのある目がいいね。
「ROOKIES」見てても何とも思わないけど(失礼)、クローズの伊崎はめっちゃセクシー!
そりゃね、おぐりんには勝てないんだけどもね。
おぐりんは殴ってる時より、殴られてる時のがカッコよろし。
これは、たまりません。
しかし、今回の見せ場でもある、鳳仙との大乱闘は、これでもか~!!ってほど尺を取っていて、見ている方は殴り合いの応酬に、スカっとするのを通り越して、まるで一緒に闘っているかのような疲労感を覚えました(グッタリ)。ホント、自分も加わっているかのような撮り方なんで、若い男子諸君はオバちゃんの私なんかよりも、もっとリアルにそう感じるんじゃないかしらん?
今回はサイドストーリーとして、三浦春馬くん演じる美藤竜也の兄を刺して少年送りにされていた、元鈴蘭のアタマである川西と、やべきょうすけさん演じる拳との関係、いわばテッペン獲ったヤツと、獲れなかったヤツは結局同じ穴のムジナだったっていうことなんですけど、そういう話と並行していくんです。
もうね、ベタなんだけど、出番は少ないにも関わらず、やべきょうすけさんのセリフが矢鱈と胸に刺さるんですよねぇ。結局どんなに”カッコつけ”であっても、こういうハートのあるストレートな言葉ってストーンと胸に落っこってくるもんです。
そして、遠藤憲一さんと岸谷五朗さんは、共にヤクザの親分ですけど、もう、なんだかイイ人にしか見えないもん(笑)。
暴力に「愛」なんてないやろがい、と言われたらそれまでなんですが、何か妙に「愛のある暴力」って、この映画のテーマが納得できちゃったりして。
トコトン素手にこだわって殴りあうのが美しいんですよ。
多摩雄の人とナリや、牧瀬の恋物語、双子の三上兄弟etc…、前回からのエピソードもキチンと挟ませつつ、ファンサービスに徹した内容で、見ごたえは十分でしたね。予想はしていたけど春馬くんの出番がほんのちょっとだったのが残念ですが。
何といっても、ひとりで鳳仙に乗り込んだ源治をサポートしようと駆け付けた鈴蘭の連中が登場するシーンなんて、鳥肌が立つほどカッコ良かった!
もうね、あのシーンは鉄板だと思います。
キターッーって、思わず立って拍手しそうな勢いで、涙出るほどカッコ良かった。
そして、男くささタップリなBGMの数々・・・。
普段は絶対聞かないけど(笑)、すっごくカッコイイと思えてしまうのは、スクリーン・マジック?!
しかし、リンダマン、つええ~!
卒業式にようやく源治はリンダマンの膝をつかせるとこまで行きましたけど、あの後はどうなったんでしょうね?
でも、やっぱり今作も黒木メイサちゃんがいる意味が分からない。
階段での源治とのやりとりは、めっちゃ可愛かったけど(源治がね!)