ついに、舞台「薄桜鬼 炎舞録」感想

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今日は昨日、舞台「薄応鬼 炎舞録」を観劇したせいで、くったくた。

自分が殺陣したわけでもないのに、殺陣を見てるだけでくったくたになりました。
だって本当に筋肉痛が痛いもん。

もうね、吐き気がするくらい楽しみにしてたんですよ。

木村了くんの殺陣。

早乙女太一くんとの一騎打ち。

あの衣装にあのメイク。

何もかもに・・・

ただ、一つだけ恐れていた事があったんですよね。

それは木村了くんの出番のヴォリュームですよ。
毎回これが一番心配なところなんですが・・・・・・
なんたって、「絶対零度」や「東京島」なんかはカメオのレベルでしたからね。

一幕始まって・・・・・

中々出てこない・・・・

出てきたーーーーーーっ
と思ったら、セリの上で高いわ、遠いいわで
しかも瞬く間にいなくなる・・・・ 

この間、舞台は進行しているのですが、次は一体いつお目にかかれるとかと
全くセリフが頭に入らず・・・

しばらくしてやっと普通の高さのステージに現れ、ちょこっと殺陣を披露し、早乙女太一くんと殺陣合戦。
ひえーーーー、はえーよ、オマタがぱっくり丸見えだよーーー

ちなみにこれは稽古映像で何度も見てたシーンでした。(Thanks, ホリプロちゃんねる!
木村了くん演じる風間千景は鬼なので、人間じゃないので、階段に飛び上がったり、なんかめっさアクロバティックなんですよ。
初日に肩&首を負傷したとは思えない動きです!!

そうそう、早乙女太一くんのファンの方が結構前の方にびっしりいらしてて、これがすごいの!
もうね、あなたの知らない世界ですよ!!

まず、舞台が始まって最初に太一さんが出て来た時に、まず殺陣を披露するんですが、途中舞台中央でキメポーズがあった時に、すかさず客席から一斉に拍手が起こるんですよ。
絶妙なタイミングで。
なんか、こう歌舞伎みたいな。決まりごとの様な合いの手というか。

あれビックリしました。

すげーーーーって、感じ。

あと、なんか関係者とか有名人ぽい方たちが沢山いて、ほら、あっしらには馴染みがない世界なので誰かわからないんですが、絶対誰かだろうって感じの人たちがいましたよ。

その中でも、早乙女太一さんのご家族がいらしてたと思います。
私らの席のすぐ横だったんですが、まず弟さんが超目を引くんですよ。
だって、亀ちゃんにそっくりというか、太一さんそっくりなんですもん。
そしたらその隣に妹さんらしき小学生くらいの女の子に、お母さんとお父さんらしき人たちがいたんですね。
あれは絶対ご家族のはず!!

木村了くんのお兄さんx2は来ないのかな?
お父さんでもいいんだけど・・。
みんなイケメンなのかな??

太一くんとの殺陣の後は、またさっさと木村了くんはいなくなり、
以後、ちょこっと出てはいなくなりが何回かあって、
あまりにフラストレーションがたまり、その間全く舞台に集中できず。

そして、今度は「チェケラッチョ in TOKYO」コンビでの殺陣があって
例の「十三人の刺客」の舞台挨拶で大スターになった窪田正孝くん扮する沖田総司と対決するんですが、総司が病気で弱っちいから、すぐ戦いに決着がついちゃってがっくり。
ことごとく尺が短い。ひょっとしたら、そう感じるだけなのかもしれないけど・・・。

ところで、同じ鬼一族にORANGE RANGEのRyoさんがキャスティングされているんですが、この方只者じゃないですね!!

あたしゃ、舞台「嫌われ松子の一生」でEXILEのKEIJIさんレベルかと勝手に想像したわけさ。
そしたら、このRyoさん、声は素晴らしいわ、動けるわ、演技はできるわで、めっけもんですよ!!

初めて演技するって仰ってましたが、すごかったさー!!!!
YOU、もっとドラマとか映画にも出ちゃいなよ!って感じですよ。

ちなみに歌を歌ってる印象は全くないんですけどね。
そういや、「チェケラッチョ in TOKYO」の挿入歌はORANGE RANGEでしたっけ。
きっと、窪田くんとパッケージだったさー。

あとステキだったのは、鈴蘭の三上じゃなくて、伊崎右典くん!
カッコいいさー。スタイルもいいしね。
「頭、割れたら、セメダイン!」の印象が強いので、あんな舞踏のような立ち回りもできるんだぁっとビックリ。
そう、ダンスというか舞踏しているみたいなんですよ。
そしたら、あーた、この方はジャニーズさんみたいなダンス&ヴォーカルユニットの方だったんですね!!!
you tubeでVideo見つけてびっくら。
超カッコいいし!!
いやー、知らないって、すごいっすね。

そんなこんなの1幕が終わり、ロビーでは無口な私たち木村隊でした。

つづく。

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