『図書館戦争』の監督が明かす、俳優・岡田准一くんの魅力「ラブシーンの息遣いにしびれる」 

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(略)激しいアクションと共に、榮倉奈々ふんするヒロインの笠原郁と堂上が繰り広げるラブストーリーも見どころとなっているが、本作のブルーレイ&DVDの映像特典では、ラブストーリー面の芝居について語る際に照れまくる岡田の姿を度々観ることができる。「例えば、堂上が郁に対して言いよどむ感じなんかは、かなり面白いんですよね。お芝居なのか、ある程度、素なのか、わからなくなるときがある。アクションシーンのように、理詰めで考えなければいけないシーンも多い反面、感情が発露するようなところはすごく人間味にあふれているので、テストから、見ていて、いいなぁと顔がにやけてしまいます」と佐藤監督は岡田の意外な一面を明かす。 ヒット作を連発する佐藤信介監督 (C) 2015“Library Wars -LM-” Movie Project  堂上と郁のラストのやりとりはその最たる例だが、「堂上の気持ちを動きで表すため、立ち止まったり、振り返ったり、間をとったりと流れを指示すると、その狭間で、何とも言えない細かな息遣いなどを岡田さんが味付けしてくる。それが絶妙な息遣いで、しびれますね(笑)。そんな瞬間が見られるので、テストが本当に楽しみでした」と佐藤監督は岡田の天性の表現力を絶賛する。

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情報源: 『図書館戦争』の監督が明かす、俳優・岡田准一の魅力「ラブシーンの息遣いにしびれる」 – シネマトゥデイ