「渋谷本社ビルに通い詰め」SMAP解散残り2カ月、ジャニー社長の最新動向は?

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 SMAP騒動に際して、「解散阻止のために奔走」と報じられていた、ジャニーズ事務所トップ・ジャニー喜多川社長。もともとメディアに登場する機会も少なく、本人の弁が世に出るのは、決まって“御用達”スポーツ紙の取材に応じた際のみだった。自ら「命をかけて(SMAPを)守る」と語ったジャニー氏の現在の動向は?

「最近は、マスコミ関係者の間にも、ジャニー氏の動向はほとんど伝わってこないのですが……実は現在ジャニーさんは、マスコミやファンの間で話題になっている、渋谷の新本社ビルに連日通い詰めています。今年夏頃から、住まいを渋谷にある高級ホテルの居住フロアに移したといわれていましたが、いま考えれば、このビルに通勤しやすくするためだったのでしょう」(スポーツ紙記者)

新本社ビルは、10月7日発売の「フライデー」(講談社)が詳報しており、ジャニーズ傘下のレコード会社「ジャニーズ・エンタテイメント」ほか、関連企業が複数移転しているという。

「内部には大規模な稽古場があり、ローラースケートを持ったジャニーズJr.が出入りしているそう。熱心なファンが出待ち・入り待ちに励んでいますよ。ジャニーさんは、12月から行われる舞台『ジャニーズ・オールスターズ・アイランド』に向けて、連日打ち合わせや稽古に取り組んでいると聞きます」(同)

 SMAP解散阻止のために、個別面談を繰り返し行い、グループ存続を説得し続けたというジャニー氏は、解散が決定した際、「がっくりと肩を落とした」とも報じられている。

「しかし、ジャニーさんは、いつまでもSMAPの解散に落ち込み続けるようなタイプではありませんよ。『アイランド』は、ギネス登録された作品『ジャニーズ・ワールド』に続く作品ですし、並々ならぬ熱意を燃やしているそう。姉であるメリー喜多川副社長とは対照的に、SMAPの存続を希望していたはずのジャニー氏ですが、現在もSMAP解散阻止に動いているということはないようです」(同)

情報源: 「渋谷本社ビルに通い詰め」SMAP解散残り2カ月、ジャニー社長の最新動向は?|サイゾーウーマン