「都知事候補」浮上の桜井パパ 周囲は期待も本人は強く否定

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政治資金の「公私混同」が問われ辞職を迫られている東京都の舛添要一知事の後任候補に、17日付で退官する桜井俊総務事務次官の名前が浮上している。都知事選といえば、各党がタレントやスポーツ選手など知名度の高い候補の擁立にしのぎを削り、数百万票を奪い合う巨大選挙。2020年東京五輪・パラリンピックを控え、官僚としての堅実さを期待され、しかも一定の知名度がある桜井氏に自民党サイドは注目したようだ。

桜井氏は、人気グループ「嵐」の桜井翔さんの父親で知られ、「桜井パパ」とも呼ばれている。週刊誌やテレビなどで相次いで「有力候補」と取り上げられ、周辺は盛り上がりをみせている。高市早苗総務相も14日の記者会見で、桜井氏について「おちゃめでキュート。仕事の能力はもちろん抜群だ」と大いに持ち上げた。 自民党関係者によると、同党幹部が桜井氏に立候補を水面下で打診した。しかし、同氏は固辞したという。

桜井氏は周囲にも「私はやりません」ときっぱり立候補を否定する。それでも、総務省幹部は「官邸幹部が本気で要請してきたら断り切れないのでは」と気をもんでいる。(芳賀由明)

情報源: 「都知事候補」浮上の桜井パパ 周囲は期待も本人は強く否定 – 産経ニュース